幽霊 GHOST (유령) 4話 あらすじ
2012.06.08 15:56|幽霊|
お待たせしました!
4話ラストになって、真打ち登場・・やはり、例の音楽とともに。

追記。
キヨンの新聞社の記者の名前をまちがえていたので修正しました。スンヨンでした。m( __ __ )m
4話ラストになって、真打ち登場・・やはり、例の音楽とともに。


追記。
キヨンの新聞社の記者の名前をまちがえていたので修正しました。スンヨンでした。m( __ __ )m
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
突然消えたガンミ。
彼女は誰かに手をひかれ走り出す。
舞台にライトがつき、魔術師がガンミを連れて登場。
バラの花のなかには指輪、うやうやしくガンミに差し出す。
すべてマジックのひとつ、という演出。

ほっとするウヒョン。
結局、事件とこの劇とはなにも関係ないだろう、とガンミは結論づけるが、ウヒョンは万一をかんがえスンヨンを送っていき彼女のPCにストーキングがされてないかチェックしろと指示。
ウヒョンは劇場にのこって、劇団の長に招待メールを誰が出したかを尋ねるが、そのときどきでかわるのでどのスタッフが出したのかわからない、と言われる。
ロビーには公演の写真が貼りだされていて、今日のガンミと魔術師の写真もすでにある。
これまでの被害者三人もそれぞれ魔術師と撮った写真が貼られている。

警察では、容疑者スンジェの聴取がおわり、拘束しておく理由がないため釈放がきまる。
彼が警察をでていくとき、もどってきたウヒョンとすれちがう。

ガンミはスンヨンを自宅におくりPCをチェックしようとするが拒否されてしまう。
ガンミも大丈夫だとおもい強要せず、そのまま帰ってしまう。
ヤン・スンジェの供述内容をウヒョンがクォンチーム長から聞く。
カン博士が被害者たちに送られたメールから犯人の悪性コードを発見。
それをきいたウヒョンは、犯人がメールを送った相手の顔を確認するため公演に来させていたのだ、と思いつく。
ガンミがスンヨン記者と間違えられて危険だ、と気づく。


ガンミはスンヨンのマンションの駐車場でフードをかぶりキャリーバッグをもった男とすれちがう。
スンヨンの部屋ではPCが勝手に作動、「オペラ座の怪人」のテーマが大音響で流れ出す。
これがめちゃ怖くて・・・ほんとにうちのPCからこんなの

が突然流れてきたら心臓とまりそう・・
ガンミはウヒョンからの電話で自分が危険だと知らされるが、さっきすれ違った男が二番目の被害者宅で逃した男の服と似ていたことを思い出す。
犯人が、自分と間違えたわけでなく、スンヨンの部屋にあがっていったことに気づく。
そのときスンヨンの部屋に、すでにフードと仮面をつけた男がはいってきている。
直後、ガンミが部屋にもどるがすでにスンヨンは拉致されており、部屋は空。
捜査陣が到着。
目の前で犯人をのがしたガンミを大声で叱るクォンチーム長。
犯人は、スンヨンをいれたキャリーバッグをもち地下鉄に乗っている。
バッグから指がのぞいているのを子供が見つけたシーン・・怖っっっっ
劇場にガンミとクォンチーム長らが急行。
公演中だから、と抵抗する団長に「三人も人が死んでるんだ!」と怒鳴るクォン。
スンヨンのPCからも悪性コードが発見。
「オペラ座の怪人」の音楽ファイルを見つけたウヒョンは、シン・ヒョジョンがその衣装で撮った写真が犯人のHDにあったことを思い出す。
ウヒョンは10年間国内で「オペラ座の怪人」を公演している会社「ザ・ミュージカル」を訪ね、そこでヒョジョンが衣装をつけて写真を撮ったと確信。

制作主任に会って、シン・ヒョジョンが有名になるまえこの劇団に所属していたことを知る。
さらに、彼女と親しかった役者としてハ・ジョンホの名前が出る。
ガンミも、「魔術師の夢」で魔術師役を演じているハ・ジョンホという役者がまえにザ・ミュージカルに所属していたことを発見。
ハ・ジョンホが、被害者三人が公演にきた日にいずれも出演していたこともチェック。

クォンチーム長はハ・ジョンホのロッカーで、「ビダンキル」という文字の書かれた特徴的な衣服を発見。被害者宅から逃走した犯人が着ていたもの。
ハ・ジョンホが容疑者に急浮上、公演中に緊急逮捕される。

現場で取り調べられるが、彼は三人の被害者を知らないし、公演後は次の練習があった、とアリバイを主張、アリバイの証人が多数おりガンミらはとまどう。
そのころウヒョンは、ヒョジョンやジョンホと親しかったもうひとりの男を写真で発見。
三人は、仲がよくて、「飛翔を夢見るただひとつの道」(ピダンキル)という集まりをつくっていた、と聞かされる。そのもうひとりの男がまさにヤン・スンジェ。
ジョンホは「ビダンキル」と書かれた服はマネージャーのヤン・スンジェにもらったものだという。
ヤン・スンジェは、ヒョジョンが人気が出始めたときに役者をやめてマネージャーになり、その後彼女が死んだあとはジョンホのマネージャーになり、「魔術師の夢」の公演中もずっと出入りしているとわかる。
明かに犯人はスンジェ。自ら逃がしてしまったクォンチーム長は呆然。


ウヒョンは、ヤン・スンジェが釈放されたとき、自分が、「ガンミがスンヨンを送っていった」と不用意に言ったのを立ち聞きし、そのあとスンヨンを拉致したのだ、とおもいいたる。
結局ヤン・スンジェは取り調べのときに嘘をついており、性接待疑惑の流布もハン・ユミがしたことだとわかる。
しかも、公演の招待メールもスンジェがスタッフのかわりに出していたことも判明。
犯人はヤン・スンジェと断定される。
そのころ彼はどこかの一室で、拉致してきたスンヨンに、復讐のための犯行だったことを告白。


「シン・ヒョジョンのアンチカフェでは、彼女が死んだときにも、かばんを買っただの、映画をみただのおしゃべりばかりで、しかも彼らはヒョジョンのおかげで知り合えた、とまで言い散らしていた。」と、被害者たちへの憎しみを語る。
彼女の記事を書いたスンヨンが最後のターゲットらしい。
警察はスンジェの行方がわからず焦る。
ガンミは、隠れてウヒョンに電話をいれ、スンジェが携帯でナビをつかっていたのでどこに行ったかがわかるはず、とハッキングするように示唆。
ウヒョンは通信会社のネットワークにハッキングし、自分の携帯の識別番号をスンジェのものとすりかえ行き先情報を入手。
そのなかにシン・ヒョジョンのすまいのタワーの住所を発見。
ガンミはヤン・スンジェの居場所をクォンチーム長に告げるが、どうやってわかったかをしつこく聞かれる。


ガンミ、(ウヒョンがハッキングしたとはいえず)「私も目の前の犯人を逃したけど、チーム長もつかまえた容疑者を逃がしてしまったでしょう?!」と反駁。
スンユンの命がかかっているので、さすがのクォンもそれ以上追求せずガンミのいうとおりにタワーに出動を命じる。
スンヨンは恐怖にふるえながらもヤン・スンジェに、自分はちゃんとした記事を書いた、と反駁。
「彼女は噂のせいで死んだんじゃなく、動画で見たように誰かが殺したのよ!」

しかしヤン・スンジェはハデスだけではなく無数の匿名の悪意の手で殺されたのだ、と主張。
精神的に異常をきたしている顔。
「俺は夢をあきらめたけど、彼女はあと一歩で夢にとどくところだったのに。」
先にウヒョンがタワーに到着、そのときPCが落ちてきて地面でバラバラに壊れる。
そしてスンヨンの顔が動画にアップされた、と連絡がはいる。
ヤン・スンジェが、スンヨンを麻酔薬で眠らせ、窓までひきずっていき。かかえて放り出そうとしたとき、ウヒョンが到着、銃をかまえる。


説得しようと、
「真犯人はほかにいる、地図つき腕時計の男を知っているはずだ。やつがおまえの復讐の相手だ。」と教えるが、スンジェは聞かない。
そのとき到着したクォンがスンジェを撃ってしまう。


たおれたスンジェに顔を近づけ押し殺した声で、
「復讐したいって言ってただろ?誰だ?おまえは知ってるはずだ。」とウヒョンは必死に呼びかけるが、スンジェは死亡。
スンジェの死と、そして自分が警官でありながらあの場で撃てなかったことでショックをうけているウヒョン。
ガンミは、こわれたPCのなかにある写真を復元できるかも、と言っても、ありえない、と暗い顔。
「俺の選択は正しかったのか?工場事故のあと自首してたらどうだったろう・・三人殺した犯人なのに撃てなかった・・ウヒョンだったら撃てただろう。」
ガンミは、ただ、真犯人さえつかまえれば、選択は正しくなる、と勇気づける。
キヨンも警察大学出身だけど、警察官の実務についたこともないし、とても銃で人を撃てないよね・・。

スンヨンがでてきて、ウヒョンに、死にかけている犯人に言ってたこと(真犯人の話)は何か、と聞くが、ウヒョンはただ、犯人を説得するための戯言だ、とだけ言う。
スンヨンはさらに、被害者宅ではじめて会ったときに自分の名前を知っていたのはなぜか、と聞く。どきっとしたウヒョンとガンミだが、パク・キヨンに聞いたのだとごまかす。
局長ふたりと事件処理について会議。
犯人への銃撃は正当だったという結論になる。
クォンチーム長が爆弾発言。

証拠分析の結果、被害者チョン・ソウンのハードディスクからハデスの悪性コードが見つかった、しかも警察内のIPアドレスから送られていた、と。
ウヒョンのハッキングがバレそうになる事態に、ウヒョンとガンミは内心ショック。
ハデス=パク・キヨンが死亡したことはクォンもみとめるが、警察内部に問題があるのは確かだから調査する、と言いだし、チョン局長も同意。
正体がバレる危機。
ふたりになると、ガンミは対策を立てねば、と言うが、真犯人をつかまえるしかない、というウヒョン。
ガンミが、ミュージカル劇団にいたときのシン・ヒョジョンの交友関係をさらに調査、しかしつきあっていた男の情報などでてこない。
疲れると、携帯に残されたウヒョンのメッセージを聞いてみる。
「俺みたいになるな。りっぱな警察になれ。」
帰宅したガンミは、ウヒョンが自宅前にいるので驚く。
ほんもののウヒョンがのこした携帯のナビの記録で彼の行き先から真犯人につながるものを見つけようとしているらしい。
行き先は、ほとんど警察と現場だが、いくつか不審なところがあった、という。
そのなかにカンウォン道のキャンプ場があり、心当たりがあるらしいガンミを乗せてでかける。
そこには、ウヒョンの父が寝たきりで、家政婦とともに住んでいる。

週に一度はほんもののウヒョンはここに来ていた、とガンミが言う。
キヨンはウヒョンの父が元気なときしか知らなくて驚く。
ウヒョンは周囲には父が外国にいると話していたらしい。
父のベッドのそばにいると、いきなり男の子ソヌが抱きついてきて、
「パパ、なんでこんなに遅かったの?死んだかとおもった・・」と泣き出す。
とまどうウヒョン。

OMG! またまたサプライズ。
ほんもののウヒョンは大学を出てすぐ結婚したが、ソヌが生まれたあと、彼の仕事中毒のせいで離婚。
ガンミは、ウヒョンの死亡を父や息子には言い出せなかったらしい。
キヨンは警察大学中退後は、ウヒョンに会ったことはなかった、ハッカーだったのだから、と言う。
ガンミは、大学中退の理由をきき、逆にキヨンは、ガンミが狂牛に叱られながらも警察にしがみつく理由を聞くが、おたがいに答えない。

ウヒョンのことが好きだったのか、と聞かれ、色をなして「私なんかがチーム長を好きになんて・・!」とうろたえて否定するガンミ。
「犯人のナビは悪夢で行く先々が死人だったが、ウヒョンのナビは思い出だったんだな。家やソヌと行ったキャンプ場、それに時々訪ねて行っていた誰かさんの家の前・・」
ガンミは渡された携帯に残された、自分の家の住所を見つける。
ウヒョンの携帯がなんで残ってたのかしらん。爆発でも壊れず?!
ガンミの回想。
生前のウヒョンが、ガンミの家のまえで車内で彼女の帰りを待っている。
しかし帰ってきた彼女から顔を背け、見つからないようにしている。


ガンミは、なにか気になってふりかえるが、すでにウヒョンの車は去ったあと。
これって、ストーカーなんだけど、ウヒョン、というかジソプならOKOK!!
送ってくれたキヨン=ウヒョンにガンミが礼を言うと、
「いつも自分に小言ばかりのガンミらしくない、俺がほんもののウヒョンに見えたのか?」
とからかわれる。
ガンミ、「おたくとチーム長とは全然違います!」と断言。
ウヒョンは、狂牛(クォン)が自分の正体を見つけるまえに真犯人を見つけねば、と決意。
「やつは、シン・ヒョジョンだけじゃなくウヒョンも殺したんだから。
いつか彼のお父さんとソヌに真犯人を教えなければ。」
後日。
ある証券会社で一時的にシステムがダウン、大騒ぎになっている。
その会社にクォンチーム長とウヒョンがやってくる。上層部の指示で、極秘の捜査らしい。
会社に入ろうとするウヒョンをみて、自分と見比べ、「同じようなスーツでも全然感じが違うじゃないか。だからおまえが嫌いなんだよ。」とぶつぶつ文句。
ぷぷぷ、正直なとこは数少ない牛の美点かも。
腕時計の男は、「冬」からのメールを読む。
「ハデスの悪性コードがあらわれた。ハデスの生存の可能性を考慮して調べる。」という内容。秘書がはいってきて「時間になりました。」と声をかける。
証券会社の会議室。
青くなっている重役たちに相対するウヒョンたち。

市場が開くまで30分。
この会社が脅迫を受けている。
このまえ外部からのDDOS攻撃で一時的なシステムダウンがおこり、その後、10億を香港の銀行に送金しなければ、市場開く時間に合わせてホームトレーディングシステムをマヒさせる、という脅迫電話があった。
その日がまさに今日。
まだ対応を決められない重役陣。損失額も莫大だが、顧客の信用失墜がもっと痛手になる、と。
「決定者はどなたですか?」とウヒョンが聞いた瞬間、ドアがひらく。
重役陣が全員起立して迎えるなか入ってきた男が口を開く。
「決定は私がします。セガン証券代表、チョ・ヒョンミンです。」

まさに、腕時計の男・・!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回はふつうのミステリーだわと思っていたら、またまたサプライズ・・ウヒョンに息子?!
いろいろ隠し球を持ってはるわ・・このドラマ。

ガンミの片思いだったと思ってたら、逆だった・・というかお互い、相手を慕う気持ち
はあったけど、もう一歩まえにでていなかったんですね。
たまにしかでてこないけど、チンチャのウヒョンが出てくるとなぜかドキドキ。
回想シーンをもっとプリーーーーーーーーズ!!!
そして、実はなにげにめちゃ気にいってきてます。牛のこと。
刑事役がリアルすぎ。
突然消えたガンミ。
彼女は誰かに手をひかれ走り出す。
舞台にライトがつき、魔術師がガンミを連れて登場。
バラの花のなかには指輪、うやうやしくガンミに差し出す。
すべてマジックのひとつ、という演出。

ほっとするウヒョン。
結局、事件とこの劇とはなにも関係ないだろう、とガンミは結論づけるが、ウヒョンは万一をかんがえスンヨンを送っていき彼女のPCにストーキングがされてないかチェックしろと指示。
ウヒョンは劇場にのこって、劇団の長に招待メールを誰が出したかを尋ねるが、そのときどきでかわるのでどのスタッフが出したのかわからない、と言われる。
ロビーには公演の写真が貼りだされていて、今日のガンミと魔術師の写真もすでにある。
これまでの被害者三人もそれぞれ魔術師と撮った写真が貼られている。

警察では、容疑者スンジェの聴取がおわり、拘束しておく理由がないため釈放がきまる。
彼が警察をでていくとき、もどってきたウヒョンとすれちがう。

ガンミはスンヨンを自宅におくりPCをチェックしようとするが拒否されてしまう。
ガンミも大丈夫だとおもい強要せず、そのまま帰ってしまう。
ヤン・スンジェの供述内容をウヒョンがクォンチーム長から聞く。
カン博士が被害者たちに送られたメールから犯人の悪性コードを発見。
それをきいたウヒョンは、犯人がメールを送った相手の顔を確認するため公演に来させていたのだ、と思いつく。
ガンミがスンヨン記者と間違えられて危険だ、と気づく。


ガンミはスンヨンのマンションの駐車場でフードをかぶりキャリーバッグをもった男とすれちがう。
スンヨンの部屋ではPCが勝手に作動、「オペラ座の怪人」のテーマが大音響で流れ出す。
これがめちゃ怖くて・・・ほんとにうちのPCからこんなの




ガンミはウヒョンからの電話で自分が危険だと知らされるが、さっきすれ違った男が二番目の被害者宅で逃した男の服と似ていたことを思い出す。
犯人が、自分と間違えたわけでなく、スンヨンの部屋にあがっていったことに気づく。
そのときスンヨンの部屋に、すでにフードと仮面をつけた男がはいってきている。
直後、ガンミが部屋にもどるがすでにスンヨンは拉致されており、部屋は空。
捜査陣が到着。
目の前で犯人をのがしたガンミを大声で叱るクォンチーム長。
犯人は、スンヨンをいれたキャリーバッグをもち地下鉄に乗っている。

劇場にガンミとクォンチーム長らが急行。
公演中だから、と抵抗する団長に「三人も人が死んでるんだ!」と怒鳴るクォン。
スンヨンのPCからも悪性コードが発見。
「オペラ座の怪人」の音楽ファイルを見つけたウヒョンは、シン・ヒョジョンがその衣装で撮った写真が犯人のHDにあったことを思い出す。
ウヒョンは10年間国内で「オペラ座の怪人」を公演している会社「ザ・ミュージカル」を訪ね、そこでヒョジョンが衣装をつけて写真を撮ったと確信。

制作主任に会って、シン・ヒョジョンが有名になるまえこの劇団に所属していたことを知る。
さらに、彼女と親しかった役者としてハ・ジョンホの名前が出る。
ガンミも、「魔術師の夢」で魔術師役を演じているハ・ジョンホという役者がまえにザ・ミュージカルに所属していたことを発見。
ハ・ジョンホが、被害者三人が公演にきた日にいずれも出演していたこともチェック。

クォンチーム長はハ・ジョンホのロッカーで、「ビダンキル」という文字の書かれた特徴的な衣服を発見。被害者宅から逃走した犯人が着ていたもの。
ハ・ジョンホが容疑者に急浮上、公演中に緊急逮捕される。

現場で取り調べられるが、彼は三人の被害者を知らないし、公演後は次の練習があった、とアリバイを主張、アリバイの証人が多数おりガンミらはとまどう。
そのころウヒョンは、ヒョジョンやジョンホと親しかったもうひとりの男を写真で発見。
三人は、仲がよくて、「飛翔を夢見るただひとつの道」(ピダンキル)という集まりをつくっていた、と聞かされる。そのもうひとりの男がまさにヤン・スンジェ。
ジョンホは「ビダンキル」と書かれた服はマネージャーのヤン・スンジェにもらったものだという。
ヤン・スンジェは、ヒョジョンが人気が出始めたときに役者をやめてマネージャーになり、その後彼女が死んだあとはジョンホのマネージャーになり、「魔術師の夢」の公演中もずっと出入りしているとわかる。
明かに犯人はスンジェ。自ら逃がしてしまったクォンチーム長は呆然。


ウヒョンは、ヤン・スンジェが釈放されたとき、自分が、「ガンミがスンヨンを送っていった」と不用意に言ったのを立ち聞きし、そのあとスンヨンを拉致したのだ、とおもいいたる。
結局ヤン・スンジェは取り調べのときに嘘をついており、性接待疑惑の流布もハン・ユミがしたことだとわかる。
しかも、公演の招待メールもスンジェがスタッフのかわりに出していたことも判明。
犯人はヤン・スンジェと断定される。
そのころ彼はどこかの一室で、拉致してきたスンヨンに、復讐のための犯行だったことを告白。


「シン・ヒョジョンのアンチカフェでは、彼女が死んだときにも、かばんを買っただの、映画をみただのおしゃべりばかりで、しかも彼らはヒョジョンのおかげで知り合えた、とまで言い散らしていた。」と、被害者たちへの憎しみを語る。
彼女の記事を書いたスンヨンが最後のターゲットらしい。
警察はスンジェの行方がわからず焦る。
ガンミは、隠れてウヒョンに電話をいれ、スンジェが携帯でナビをつかっていたのでどこに行ったかがわかるはず、とハッキングするように示唆。
ウヒョンは通信会社のネットワークにハッキングし、自分の携帯の識別番号をスンジェのものとすりかえ行き先情報を入手。
そのなかにシン・ヒョジョンのすまいのタワーの住所を発見。
ガンミはヤン・スンジェの居場所をクォンチーム長に告げるが、どうやってわかったかをしつこく聞かれる。


ガンミ、(ウヒョンがハッキングしたとはいえず)「私も目の前の犯人を逃したけど、チーム長もつかまえた容疑者を逃がしてしまったでしょう?!」と反駁。
スンユンの命がかかっているので、さすがのクォンもそれ以上追求せずガンミのいうとおりにタワーに出動を命じる。
スンヨンは恐怖にふるえながらもヤン・スンジェに、自分はちゃんとした記事を書いた、と反駁。
「彼女は噂のせいで死んだんじゃなく、動画で見たように誰かが殺したのよ!」

しかしヤン・スンジェはハデスだけではなく無数の匿名の悪意の手で殺されたのだ、と主張。
精神的に異常をきたしている顔。
「俺は夢をあきらめたけど、彼女はあと一歩で夢にとどくところだったのに。」
先にウヒョンがタワーに到着、そのときPCが落ちてきて地面でバラバラに壊れる。
そしてスンヨンの顔が動画にアップされた、と連絡がはいる。
ヤン・スンジェが、スンヨンを麻酔薬で眠らせ、窓までひきずっていき。かかえて放り出そうとしたとき、ウヒョンが到着、銃をかまえる。


説得しようと、
「真犯人はほかにいる、地図つき腕時計の男を知っているはずだ。やつがおまえの復讐の相手だ。」と教えるが、スンジェは聞かない。
そのとき到着したクォンがスンジェを撃ってしまう。


たおれたスンジェに顔を近づけ押し殺した声で、
「復讐したいって言ってただろ?誰だ?おまえは知ってるはずだ。」とウヒョンは必死に呼びかけるが、スンジェは死亡。
スンジェの死と、そして自分が警官でありながらあの場で撃てなかったことでショックをうけているウヒョン。
ガンミは、こわれたPCのなかにある写真を復元できるかも、と言っても、ありえない、と暗い顔。
「俺の選択は正しかったのか?工場事故のあと自首してたらどうだったろう・・三人殺した犯人なのに撃てなかった・・ウヒョンだったら撃てただろう。」
ガンミは、ただ、真犯人さえつかまえれば、選択は正しくなる、と勇気づける。


スンヨンがでてきて、ウヒョンに、死にかけている犯人に言ってたこと(真犯人の話)は何か、と聞くが、ウヒョンはただ、犯人を説得するための戯言だ、とだけ言う。
スンヨンはさらに、被害者宅ではじめて会ったときに自分の名前を知っていたのはなぜか、と聞く。どきっとしたウヒョンとガンミだが、パク・キヨンに聞いたのだとごまかす。
局長ふたりと事件処理について会議。
犯人への銃撃は正当だったという結論になる。
クォンチーム長が爆弾発言。

証拠分析の結果、被害者チョン・ソウンのハードディスクからハデスの悪性コードが見つかった、しかも警察内のIPアドレスから送られていた、と。
ウヒョンのハッキングがバレそうになる事態に、ウヒョンとガンミは内心ショック。
ハデス=パク・キヨンが死亡したことはクォンもみとめるが、警察内部に問題があるのは確かだから調査する、と言いだし、チョン局長も同意。
正体がバレる危機。
ふたりになると、ガンミは対策を立てねば、と言うが、真犯人をつかまえるしかない、というウヒョン。
ガンミが、ミュージカル劇団にいたときのシン・ヒョジョンの交友関係をさらに調査、しかしつきあっていた男の情報などでてこない。
疲れると、携帯に残されたウヒョンのメッセージを聞いてみる。
「俺みたいになるな。りっぱな警察になれ。」
帰宅したガンミは、ウヒョンが自宅前にいるので驚く。
ほんもののウヒョンがのこした携帯のナビの記録で彼の行き先から真犯人につながるものを見つけようとしているらしい。
行き先は、ほとんど警察と現場だが、いくつか不審なところがあった、という。
そのなかにカンウォン道のキャンプ場があり、心当たりがあるらしいガンミを乗せてでかける。
そこには、ウヒョンの父が寝たきりで、家政婦とともに住んでいる。

週に一度はほんもののウヒョンはここに来ていた、とガンミが言う。
キヨンはウヒョンの父が元気なときしか知らなくて驚く。
ウヒョンは周囲には父が外国にいると話していたらしい。
父のベッドのそばにいると、いきなり男の子ソヌが抱きついてきて、
「パパ、なんでこんなに遅かったの?死んだかとおもった・・」と泣き出す。
とまどうウヒョン。


ほんもののウヒョンは大学を出てすぐ結婚したが、ソヌが生まれたあと、彼の仕事中毒のせいで離婚。
ガンミは、ウヒョンの死亡を父や息子には言い出せなかったらしい。
キヨンは警察大学中退後は、ウヒョンに会ったことはなかった、ハッカーだったのだから、と言う。
ガンミは、大学中退の理由をきき、逆にキヨンは、ガンミが狂牛に叱られながらも警察にしがみつく理由を聞くが、おたがいに答えない。

ウヒョンのことが好きだったのか、と聞かれ、色をなして「私なんかがチーム長を好きになんて・・!」とうろたえて否定するガンミ。
「犯人のナビは悪夢で行く先々が死人だったが、ウヒョンのナビは思い出だったんだな。家やソヌと行ったキャンプ場、それに時々訪ねて行っていた誰かさんの家の前・・」
ガンミは渡された携帯に残された、自分の家の住所を見つける。

ガンミの回想。
生前のウヒョンが、ガンミの家のまえで車内で彼女の帰りを待っている。
しかし帰ってきた彼女から顔を背け、見つからないようにしている。


ガンミは、なにか気になってふりかえるが、すでにウヒョンの車は去ったあと。

送ってくれたキヨン=ウヒョンにガンミが礼を言うと、
「いつも自分に小言ばかりのガンミらしくない、俺がほんもののウヒョンに見えたのか?」
とからかわれる。
ガンミ、「おたくとチーム長とは全然違います!」と断言。
ウヒョンは、狂牛(クォン)が自分の正体を見つけるまえに真犯人を見つけねば、と決意。
「やつは、シン・ヒョジョンだけじゃなくウヒョンも殺したんだから。
いつか彼のお父さんとソヌに真犯人を教えなければ。」
後日。
ある証券会社で一時的にシステムがダウン、大騒ぎになっている。
その会社にクォンチーム長とウヒョンがやってくる。上層部の指示で、極秘の捜査らしい。
会社に入ろうとするウヒョンをみて、自分と見比べ、「同じようなスーツでも全然感じが違うじゃないか。だからおまえが嫌いなんだよ。」とぶつぶつ文句。

腕時計の男は、「冬」からのメールを読む。
「ハデスの悪性コードがあらわれた。ハデスの生存の可能性を考慮して調べる。」という内容。秘書がはいってきて「時間になりました。」と声をかける。
証券会社の会議室。
青くなっている重役たちに相対するウヒョンたち。

市場が開くまで30分。
この会社が脅迫を受けている。
このまえ外部からのDDOS攻撃で一時的なシステムダウンがおこり、その後、10億を香港の銀行に送金しなければ、市場開く時間に合わせてホームトレーディングシステムをマヒさせる、という脅迫電話があった。
その日がまさに今日。
まだ対応を決められない重役陣。損失額も莫大だが、顧客の信用失墜がもっと痛手になる、と。
「決定者はどなたですか?」とウヒョンが聞いた瞬間、ドアがひらく。
重役陣が全員起立して迎えるなか入ってきた男が口を開く。
「決定は私がします。セガン証券代表、チョ・ヒョンミンです。」

まさに、腕時計の男・・!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回はふつうのミステリーだわと思っていたら、またまたサプライズ・・ウヒョンに息子?!
いろいろ隠し球を持ってはるわ・・このドラマ。


ガンミの片思いだったと思ってたら、逆だった・・というかお互い、相手を慕う気持ち

たまにしかでてこないけど、チンチャのウヒョンが出てくるとなぜかドキドキ。

回想シーンをもっとプリーーーーーーーーズ!!!
そして、実はなにげにめちゃ気にいってきてます。牛のこと。
刑事役がリアルすぎ。

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