『むやみに切なく』第7話 あらすじと感想

2016.07.28 16:40|むやみに切なく
いろんな意味でもどかしいドラマです。
男がふたりともウルにたいして致命的な弱点を持っているので、どうしてもストレート勝負にならないし。
このラス前のシーンも、壁挟んで対決していて、もどかしい〜〜。

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

回想。。
民宿で、ジュニョンが、酔って寝ているウルのそばで、壁にかかった細長い島の写真をみていたとき。
ジュニョンは、ウルをそこに連れて行きたかったが、もしそうしたら、彼女をずっと隠してふたりきりでいたくなるにきまっている、と思って、自分ひとりで島に行くことにした、二度とウルが自分の目のまえにはあらわれないでほしい、と思って。



ところが、まるで幻のようにウルが自分の目の前に現れたので、なにも答えずにただ頭のなかで数字を数え出す。
『1、2、・・・・。』
自分を無視するジュニョンに対して、ウルは自分が泥酔してよっぽどひどいことを彼にやらかしたのだと思い込み、しかしなにをしたか思い出せないので、謝るにも謝りようがない、と頭をかかえる。
しかたなくヤクルトを渡したり・・笑

ジテから電話がはいり、一瞬ジュニョンといることを隠そうとするウルだが、結局は正直に言ってしまい、ジテはショックを受けている。
しかしウルはいまは自分を無視しつづけるジュニョンのことが気になり、ジテの電話は早々に切る。

ジテは秘書から、コンサートのあと三人でいる写真をジョンウンが見て、彼女がウルの調査をし始めてる、と聞かされ憂い顔に。

ウルは、フェリーで巨済島に帰るジュニョンにくっついていくが、ジュニョンの無視の態度は変わらず。
頭のなかではまだゆっくり数字をカウントしている・・。
ふたりは、車を放置したところまでもどる。

ウルが車の乗り込んだため、ジュニョンはタクシーでソウルへ。
残された車にはクギョンとウル。ふたりもソウルへ。

タクシーのなかで(自分の携帯は海ポチャ)運転手から携帯を借りて母に電話するジュニョン。母は、店にいて、心配ごとのときの癖で、ビビンバを死ぬほど食べている。
心配していたはずなのに、ジュニョンからだとわかると、ついいつもの冷たい態度に。
ジョンシクがコールバックをして、母がビビンバを食べている、と告げ口をすると、ジュニョンには母がそれほど自分を心配しているのだとわかり、笑顔になる。
ジョンシクは、ジュニョンに、(ウルについて)金目当ての女にはきをつけろ、グギョンもそういうのにひっかかって一財産なくしたあげくにジュニョンの契約金で後始末したのに、という。
しかしジュニョンは、ウルはそんな子じゃない、と弁護。
母が電話をうばいとり、その子はだれなのか、と詰問。
「僕が彼女が好きなんだ。すごく・・愛してるんだ。だから逃げてるんだ、めのまえにあの子がいるとなにをしでかすがわからないから。」
その真摯な声に、母もことばを失う。

車中では、グギョンがウルに、自分がみるところジュニョンはほんとにウルのことが好きなようだ、と。
「大事にしてるポロロをあんたがアレルギーだからって、外で飼うことにしたくらいだから。」
ウルは、「ありえない・・」という反応。
グギョンも、同意。
最近ジュニョンは体調が悪そうだから、病院にいってみてもらったほうがいいかも、とまるでウルを好きなのが頭の病気であるかのように言う。
ウルは、「もしジュニョンが本気だったら、私はどうしたらいいの。」と困惑。
このマネージャーとウルのコンビ好きです。会話のテンポがぴったりだし。

ジュニョンが家にもどると玄関前は記者たちの群れ。
裏口からはいるが、そこで激しい頭痛に襲われて、たおれる。

そのころ、ウンス(ジテの母)は、秘書からジュニョンの脳腫瘍のことをきき、口ではジュニョン母子がかわいそう、といいながら顔には安堵の笑み。
ひえーーーー怖い。このひと温和な顔だからいっそう恐ろしい・・

ヒョンジュンは、議員仲間と議論中、検察も調査中の腐敗議員をなにかの委員にするのに反対しているが、ユン議員は多かれすくなかれ誰もが後ろ暗いことをしてる、と歯牙にも掛けない態度。
ヒョンジュンは過去のことを暗示しつつ後悔している、と。
その場では無表情だったが、洗面所で怒りを隠せないヒョンジュン。
ひき逃げ事件の隠蔽について、彼なりに後悔している、悪人ではない、ということかな。そういう人間性だからジテも悩みながらもかばっている、ということかしらん。

憂鬱なヒョンジュンは息子ジテを酒にさそうがことわられ、ソンマダムの店にでかける。
いやあ、このマダム、ほんとにジュニョン母そっくりで、まじまじ見てしまった・・顔のりんかくがちょっと違う?くらい。

ハルは、ジクにゴミ箱に捨てられたので、長風呂のまっさいちゅう。
ネットを必死にみながら、ジュニョンの行方がわからないことに失望。

ジクは、ジテの考試院を尋ねるがそんなひとは住んでない、と言われて困惑、ちょうど電話をかけてきたジテはあわてて引っ越した、と嘘をつき、ふたりは待ち合わせることに。
ジクは、姉が昔ジュニョンに片思いして友達のために諦めたが、今回みたいに盛大に告白などされたらジュニョンは金持ちだしすぐになびく、という。
それを防ぐには、ジテに、姉をつかんでいてほしいのだ、と。
人はおなじような境遇同士でつきあわないと、というのが彼の持論。


ジュニョンは、頭痛のあと気を失っていたらしく、めざめるとキッチンにウルがいるのにびっくり。
ウルがやけどをすると、水につけてあげるが、冷たい態度はかわらないまま。
ウルがつくった料理も食べない。

事務所では、代表が記者からの追求に苛立って、とうとう、実はジュニョンは同じ事務所のユナ(第1話で共演していた女優)と一年前から交際しているが、それがバレそうになって、隠したいがために煙幕としてウルを利用したのだ、と捏造話をする。
帰社したグギョンはこれを聞いてびっくり。
事務所的には、肉を切らせて骨をたつ、的な作戦に出たということでしょうか・・。


ジテは本来の姿のもどって、ジョンウンとディナー。クリスマスローズの花束も用意。
ジョンウンがキスを求めると、ジテは硬い表情になって、
「写真を見たんだって?」と冷たい声。
さらに、ウルの学歴や家族のことなどを話して、調査などやるな、と警告。
もちろん嫉妬したジョンウンは、ウルとの関係を尋ねる。
最初は答えなかったジテだが、とうとう、ウルが好きだ、と答えてしまう。
ジョンウンは、ワインをジテにかけ、「今日のことを後悔するはず。」と吐き捨ててでていく。

ジュニョンは、「家のまわりの記者たちに家が無人だとおもわせる」ためだと、ブラインドをさげてあかりも消してしまう。
ウルは、暗くなった部屋で、幽霊話でジュニョンを怖がらせようとするが、返り討ちに遭う。笑
ウルの怖がりように、思わず笑みがこぼれ、ジュニョンはとうとうウルを避ける努力を放棄。
そのときには数字のカウントは、9と半分とそのまた半分と・・・・・10にかぎりなく近づいている。
実はあかりはそとには漏れないので、ジュニョンはウルをこわがらせようとあかりを消したと知って、ウルは怒ってジュニョンに馬乗りになる。
「十」10まで数え終わったジュニョン。
急に起き上がってウルの顔をじっとみながら、
「十数えるまで頑張って(おまえから)にげたのに、結局おまえがここにいるんだ。」
ウルには意味がわからない。

食事をはじめるが、ステーキは異常に塩辛いのに平気なふりで食べるジュニョン。
途中吐き出しそうになって席をはずすものの、我慢して飲み込む。
ウルは、ジュニョンが急に態度をかえて優しくなったのにとまどう。
「人って急に変わったら死ぬみたいよ。」
となにげに言うと、ジュニョンはフリーズ。

ジテは、また貧乏アジョシな格好になってナリを訪ねて、ウルがジュニョンのいえにいると知らされる。
ジュニョン宅に着いたジテ。
インターフォンで、
「ウルを帰してくれ。」と要求するジテだが、ジュニョンは答えず。
たまたまウルはベランダでポロロに話しかけていて、これに気付かず。
ウルが近づいてくるとジュニョンはあわててインターコムを切り、突然じゃんけんをしてウルに皿洗いをさせて、自分はガレージのほうから外にでていく。
ジテのいる玄関前とは壁でさえぎられている。

ジュニョンがいるのに気づいたジテは、壁をたたいて、ウルを返すように要求。
「ウルは渡さない、彼女は僕のものだ。そっちがさきに彼女の手を離しただろう?」とジュニョン。
しかしジテは、ジュニョンこそ彼のしたことを考えたら好きになる資格は自分よりももっとないはず、とカウンター。
思わず緊張するジュニョン。
過去の事故の件のことを言われてると直感したかしら。

そのときウルもガレージのほうから外にでてくる。
ナリからの電話で、ジュニョンの事務所の代表が、ジュニョンとユナの交際を発表、その煙幕のためにウルを利用した、ということがインターネットで流れている、と知らされたウル。

ジュニョンはひたすら事実ではないと否定するが、ウルは信じない。ウルはジュニョンにからかわれ続けていると感じてしまい、傷ついている。
「あんたが私を好きなんてありえないと思ったわ!でもおかげで、金目当ての女という濡れ衣はなくなってふつうに外を歩けるわ。でも、慰謝料ぐらいはもらわないとね!」

ジテは壁のむこうで固まったまま、無言。

出て行こうとする彼女を必死にとめるジュニョン。
自分いうことだけを信じてくれ、と頼む。
「愛してる、ウル。愛してる・・ウル。」
演技をするな、と声を荒げるウルだが、泣き出しそうな表情になっている。
「ジクがあんなに言ってくれたのに・・ほかの世界にすむ人だ、あんたのいうことや行動に一喜一憂したりドキドキしたり傷ついたりするな、って。ジクがあんなに警告してくれたのに・・・。」
涙をながすウル。
ことばと違って、ジュニョンの告白を信じたがっている自分自身をなじるように、
「そうよ、私の頭が可笑しいのよ!ジクのいうこときかないといけな・・・」
最後までいうまえに、ジュニョンがウルにキスをする。

to be continued・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ラストシーンのジュニョンの告白はよかったです。
心の底からの、必死さがあらわれていて。
7話では、残念ながら視聴率はガクンと下がってしまったけど。
私は見所もあって(おもにウビンくん、つぎにジュファンくん、しかも彼らのビジュアルだということは否定しませんが、笑)悪いドラマだとはおもわないけど、視聴率が下がるのもわかります。
全体に陳腐な感じが否めない・・。
高慢セカンド女子が嫉妬のあげくにワインをかける、とか、思わずため息がでたわーー。
やっぱりそうくるか、みたいな。残念。
悪役、ユン議員役のチョン・ドンファン、というのもあまりにも見慣れているし。笑

ジテがさっさとジョンウンに、ひき逃げ事件の真相を知ってることやウルが被害者家族だと、言ってもいいのにね。
そのほうが、いろんな反応が起きて面白いと思うんだけど。
ジテが、ラストシーンでも無言だったように、両手両足縛られている感じで、どうにも息が詰まります・・。







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Comment

No title

こんにちわ。
早速の解説ありがとうございます。

昨晩、韓国語もわからないまま動画を見たのですが
ラストの告白のシーンで三回目に言った「サラゲ~ウラ」の言い方に胸が一杯に成りました。
夜中にアイフォンでイヤフォンして見ていたら、私に言われたみたいで(笑)

やはり、脳腫瘍なのですね。。
ラストは、悲しい結末に成ってしまうのですね。
悲しい結末が多い作家さんだと読んだので
普通は見ないドラマですが、ウビン君の初主役なので
頑張って見ている感じです。

今夜もわからないままに動画だけは、見ようかと思っていますので
また、解説楽しみにしています。
ありがとうございます。

はなちゃんママさんへ

こんにちは。
いつもありがとうございます。

ジュニョンの病気は脳幹なんとか、と言ってたような。手術ができない部位のように医者がいっていたとおもいます。

この作家さんは、必ずしも全部サッドエンディングじゃないとおもいますが、みんな幸せになりました、的な終わり方はほとんどなかったような、、。
(;_;)なにしろ「ごめん愛してる」のジソプのイメージが強すぎて、ウビンくんもあのパターンかと思うと、辛いですワ、、。

ジュニョンの告白、よかったですね、ここで誤解されて時間を浪費するわけにはいかない、ジュニョンの切実さがでてました。

ジテがさきにジュニョンの病気を知るような予感がしますが、
どうでしょう、、。
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