韓ドラスランプの間も、これは見てました!
3月末からはじまったこのバラエティ、先週で本編がおわり、今週の後日談・監督版放映が最終回です。
大女優ユン・ヨジョン、イ・ソジン、シン・グ、チョン・ユミの四人がバリ島近くの小さなリゾート島で、臨時にレストランをオープンして1週間あまり営業する、というバラエティ。
ユン・ヨジョンとシン・グはそれぞれソジニと花より〜シリーズで共演済みでしたが、チョン・ユミはまったく新顔で、バラエティに出そうな感じじゃない美形女優さんだったのでびっくり。
最近ではヒット映画「釜山行き」に出てましたね。
彼女の合流は、またまたナPDの「神の一手」だったみたい。

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とりあえず、女主人役、ユン・ヨジョンソンセンニムが大活躍!
ふだん料理しない、と言ってたんだけど、旅行に出るまえにシェフからお店で出す料理のレシピを教えてもらって、メインメニューの「プルコギ」セット(ライス、麺、バーガーの3種類)をちゃんと練習したうえで本番へ。
最初のうちは、やはり緊張してるふうで、ぶつぶつ独り言を言ってたり・・・ベテラン女優のそんな姿もとっても新鮮。

でも、だんだん慣れてくると、厨房を出て客席にいって、こなれた英語で(彼女はアメリカに長く住んでたらしい)お客さんに味の感想を聞く余裕も。
お客さんに、美味しかった、と言われても、「まあ、聞かれたら『まずい』とは言わないわよねーー」なんて彼女らしいストレートな言い方で、笑わせてくれました。
シェフの助手役がチョン・ユミ。

とにかく可愛くてさっぱりしていて、助手ぶりも落ち着いていて満点でした。注文がたてこんだり、ヨジョン先生が焦っても、チョン・ユミはペースをかえずに、とてもうまくサポートしてました。
リゾート地なのでお客さんもいろんな国のひとなんだけど(ヨーロッパ人が多かった)、たぶんどの国のひとがみても彼女には好感をもつんじゃないかしらん。
シン・グ先生は、なんとホール担当アルバイト。
ちゃんと英語で対応して、彼のゆったりしたサービスがまたなんともいい味を出してました。
そして、われらがソジニは、ドリンク担当兼常務!笑
彼のつくる生の果物からつくるジュースがほんとに美味しそう。
とくに、スイカジュース、飲んでみたい!

彼は、何しろ、経営学専攻のNY留学派なので、やってるうちにだんだん売り上げアップへの欲

が出てくるのか、さいしょはプルコギだけだったメニューに、ラーメンやフライドチキン、揚げ餃子なども続々追加。
たしかにこのメニューはお客さんに好評でした。
リゾート客ばかりだし、この店がテレビ番組だと客もわかってる(メニューに注意書きで書いてある)ので、お客さんたちも好意的に見てくれたのでしょうが、そこを差し引いても、ほんとにみな美味しそうに食べてました。
私も、この番組をみたあと、肉と野菜をいためてプルコギ風のおかずをついつい作ったりしてたし。笑
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何か事件が起こるわけでもなく、番組としては淡々と、厨房の様子や、食べてるお客さんのおしゃべりなどを映してるだけなんだけど、不思議とずーーーっと見ていたくなる魅力がありました。

なんだろう・・・オープンしたての、親戚がやってる家族経営のお店を見てるような気持ち・・かな。
客がとだえると、心配になってくるし、
お客がたてこんで注文が重なると、こちらもなんだかドキドキしてくるし、
うまく注文がさばけるとほっとするし・・・。

先週は営業が終わったあと、はじめて四人がこのリゾートの景色を楽しむ時間があって、夢のように美しい海やサンセットを堪能してました。
暑いところに行きたいと思ったことがなかった私だけど、この番組をみてたら、バリ島、行きたくなってきたわ〜。
19日(金)は最終回、ソウルで再会した四人から裏話が聞けそうで
それも楽しみです。
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