『カインとアベル』  10話 あらすじレビュー

2009.03.24 00:21|カインとアベル
兄弟


そういえば、このドラマのもともとの企画では、チ・ジニが兄役の予定。
そのときとはストーリーが全然変わってるけど。
たしかジソプの役は殺し屋だったし。>_<

でも今回のストーリーにはシン・ヒョンジュンがぴったり合ってます。
ヒョン、めっちゃ濃い~~~オルグルだわ。
ジソプよりデカいし悪役の存在感抜群。
………………………………………………………………………………………………………

オ・ヨンジが、ガンホ=チョインを連れてチョンジュに行ったことをつきとめたチェ社長らは、それをソヌに報告。
手下のマノ、
ヨンジが自分たちがやとって中国でチョインを見晴らせてた女だということに気付く。
チェ社長とマノは、チョンジュに向かう。



夜。
ヨンジは一日連絡がなかったガンホを、道に出て待っている。
ガンホがかかっている精神科医に会ってきたことを思い出している。
医師とあうヨンジ

ガンホの記憶がもどったら、いまの出来事を忘れてしまうのではないか、というヨンジの質問に、もし解離性遁走のことを言っているのなら、そういう可能性は十分ある、という医師の答え。

そこにガンホが走ってもどるが、急に吐き気をもよおす。
そんなガンホを痛ましそうにみるヨンジ。

ヨンジをみつけて明るくふるまうガンホだが、ヨンジは
「私との約束を忘れても、記憶を取り戻したいんですか?」となじり、病院のリストを見せる。
ガンホ、
「そんなふうに言わないでください、ヨンジさん。
毎晩、撃たれて逃げたときの夢をみて気が狂いそうなんです、
誰かがどうして自分を殺そうとしたのかどうしても知りたいんです。
記憶がもどっても、ヨンジさんにとってはガンホとして生きていくから。」と必死に訴える。
たのむガンホ

しかしヨンジは、
「記憶がもどったら、ガンチョル兄さんや、私のことやいまの生活をみんな忘れてしまうんですよ?!」と、医師に聞いた話を伝える。
ガンホはそのことばに衝撃を受ける。
ヨンジは、ガンホの記憶がもどらないで、ガンホとして生きていってほしい、とはっきり言って、かけだしていく。

ガンホは悲しい表情で、去っていくヨンジを見送る。

…私にとって先生が大事なひとであるように、私も先生にとって大事な人になりたいんです…こころのなかでそうつぶやくヨンジ。

でもこのままいっしょに暮らす日々が長くなると、いっそうほんとのことを打ち明けにくくなるのに。


ソヌの発作の場に行き会わせたソヨン。
ジョンミンをよびだし、ソヌの病状をたずね、脳腫瘍の再発で治療をしても治るかどうかわからない状態だということをきき、衝撃を受ける。
ソヨン



ガンホは、早朝からでかけ、ひとけのない湖のほとりを歩き回りながら、ヨンジの昨夜のことばをおもいかえしている。
そして電話できいたチョイン(自分)の留守電のメッセージ…。
ヨンジの希望のようにガンホとして生きるか、過去を探し続けるか、悩むガンホ。
みずうみ

イ・チョイン~~!!オ・ガンホ~~~!
悲痛な叫び声が湖にこだまする…。



ソヌは、オフィスで夜明かし。
そこにソヨンが来る。
仕事にいこうとするソヌをむりやりホールにひっぱっていき、
「病人らしく弱々しく、手をにぎってくれ、てすがったらいいじゃないの?!そしたら同情くらいできたのに。」とつめよる。

ソヌ、ソヨンと
ソヌは、「同情なんてしてもらえないさ。再発したのはチョインが中国でいなくなったときだから。
7年前も今回も、泣きたくてもだれも受け入れてくれるひとなんていなかった。だから平静を装ってたんだ。
子どものときからずっとそうだったから。チョインが生まれたからは、病気でもチョインより弱っていてはだめだったし、医者になっても5才下のチョインと比較されていたんだ。
病気になってやっとチョインより気に掛けてもらえるなんて惨めだから、平気なふりをしていたんだ。
堂々としたふりをする以外、父やほかのひとたちの関心をえる方法がなかったから。
一番後悔してるのはあのとき、君に待っていてくれ、と言えなかったことだ。」
と言って去っていくソヌ。
泣きじゃくるソヨン。
ソヌ、チョインへの劣等感を隠すためになにがあっても弱みをみせない、という屈折した性格になったみたいね。
7年前にソヨンに待ってくれ、と言ってさえいれば、自分だけじゃなくて、ソヨンとチョインの運命も変わっていたのに。



ヨンジは、厨房で料理をしながらも、あれこれ思い悩んでいる。
昨夜はああいう強い言い方をしたことを後悔しているようす。
ガンホが去ってしまったのではないか、と不安でいっぱいになりながら、帰路につく。

家のちかくの路地で、壁の落書きをみつけたときにちょうどガンホからのメールがくる。
絵
泣いている女の子の絵。
『この絵の子どものように、あなたを泣かせたくありません。』

その先の壁にはたのしそうに遊ぶ子ども達の絵や花を摘むバレリーナの絵。
『こんな笑顔で過ごしてほしいんです。そしてその横で僕もいっしょに過ごしたいんです。…ヨンジさんと僕がこんなふうに太っちょになっても…。』
太った夫婦と子どもの幸せそうな絵。

そのとき、バースディケーキをもったガンホが
「オ・ヨンジ同志!誕生日おめでとうございます。」と声をかける。

ヨンジ、がまんできず、泣き出し、ガンホの胸に顔をうずめる。
「ごめんなさい。私が悪かったんです。私が悪い人間だから、先生が去ってしまったと思って…。」
「なんでヨンジさんが悪いんですか…僕にとって恩のあるひとなのに。」
ケーキ

ケーキがこわれないように支えているガンホ。
そしてヨンジが望むから、記憶を探すのはやめる、と言う。
うれし泣きをするヨンジ。
ガンホはこれからはガンホオッパと呼んでくれ、と言う。
ケーキのろうそくの火を吹き消すヨンジ。
…先生、私の願いは叶いました。先生が行ってしまわなかったから…


帰宅して、ガンホがヨンジに化粧品と洋服のプレゼントをわたす。
着てみて嬉しそうなヨンジの笑顔をみつめ、ガンホは、自分の記憶を探すのはヨンジがもっと幸せになってからにしよう、と決心する。


ソヨンは、納骨堂にきてチョインの墓のまえで語りかけている。
「ソヌさん、病気なの。治るかどうかわからないの、だから私とソヌさんのこと祝福してくれる?
あなたが一番すきな兄さんでしょ…?」と涙ながらに語り、
ペアリングを外して置く。
指輪
アンデーー! チョインは生きてるのよ~~~!!



ガンホが家のそとで、自分の過去につながるかもしれない資料やメモを焼いている。
ヨンジが食事だ、と呼びに来て、燃えかけている病院リストをみつけ複雑な表情。



ソヨンはボソン病院で、カン・ソックンに声をかける。
ソックンはソヌのデスクにあった写真で、ソヨンのことをずっと前から知っている、という。
ソヨンはソヌの病状を隠さずおしえてくれ、という。


自転車で出勤するヨンジとガンホを、車のなかからチェ社長らが監視、写真を撮っている。

送られてきた写真をパソコンでみているソヌ。
チェ社長からの電話に、「自分が直接確認に行く。」と伝える。
すぐに病院をでようとするが、ソヨンに出会い、ふたりは遠出にでかける。


電車のなか。
ソヌとソヨンは海へ向かっている。
昔、ソヌが入院中のソヨンに切符をみせて約束したとおり、ソヨンを海へ連れていったことがあった。
そのときのことを思い出すソヌ。「忘れたことなんてなかった…。」と。
こども
幼いソヌとソヨン、すごく可愛いわ~~


海辺をあるくふたり。
「あのころソヌさんは、私にとっていろんなところに連れて行ってくれる王子様だったわ。…今回は、私のいうことをきいて治療をうけてちょうだい。」とソヨンが言う。
ソックンからソヌが放射線治療を受けていないことを聞いたらしい。
ソヨンの真率ないいかたが心に沁みるソヌ。
素直にうなづいて、「治療を受けるよ。」と言う。
「また元気になるって約束して。」というソヨンにうなづき、
「君も約束してくれ。僕が、邪な気持ちでやったことも、君のそばにいたいからだということを、最後まで信じてほしいんだ。」と頼む。
ソヨン、その本当の意味を知るはずもないが、うなづいて、信じるわ、という。
海辺

結局、ソヨン、ずっとソヌを忘れていなかったのよね…重病ときいてやっぱりソヌのところへ戻っちゃったわ……。


配達中のガンホ、道で男とぶつかる。
あやまりながらその男の顔をみて、なにか気になって、「僕を知ってますか?」と聞くが、相手の男(チェ社長)は、「初めて会ったと思いますが…」と言う。
ガンホ、突然心の底から恐怖が沸いてきて、必死でその場を去る。


チェの部下は、そのようすをみていて、
「ボスのことがわかったみたいですよ。」と言うが、
チェは、
「わかったらわかったで、オ理事に頼まれて殺そうとした、と言うだけだし、わからないなら、イ・ソヌにひきわたせばいいだけだ。」と冷静に言う。
チョンジュに来る約束のソヌが来ないことを不審がっている。
チェは、ガンホの記憶喪失がほんとうかどうか調べようとしたみたい。


夜中。
ガンホは、また、砂漠でのできごとや、拉致されたときのことを夢にみてうなされ、飛び起きる。
悪夢

ヨンジが心配してそばについている。
タオルをとりにいこうとするヨンジに、必死に、そばにいてくれ、と恐怖が去らないようすのガンホ。
「今日…見知らぬ人に会って、…全然記憶にない人なのに、怖くて、息できないくらい怖かったんです…。」と話し、ヨンジの胸に顔をうずめる。
ヨンジはガンホの頭をなでながら、優しく、なだめる。
「暖かいです…お母さんみたいだ…。」とつぶやくガンホ。


副院長室。
ソヌは母に、これまで再発したことを受け入れたくなくて、治療も受けていなかった、しかし、これからは治療もうけて生きていきたい、と言う。
「本当に生きたいんです。生きます!」と力強く言う。


ソヌ、院長の病室にはいっていき、その耳元で、
「そんなに頑張らなくてもいいですよ、父さん。
絶対に回復できないんだから。」とささやく。
院長
…悪魔のささやき……

ソヌが部屋をでていく。
院長の指がかすかに動いている……!!


ヨンジが昨夜のおびえきったガンホのことが心配で主治医に相談にきている。
殺されかけたときの記憶で、PTSDを起こしている、記憶喪失もその反応かもしれず、このままだと不安障害がひどくなって社会に適応できないかもしれない、という診断をきき、ヨンジはひどくショックをうける。


ガンホは店の厨房で料理中。
ラジオからキム・ソヨンの歌が流れてくる。
急に手をとめるガンホ。
コンサートでギターをひく女性、そのひとと自分がふたりでいるシーン…頭につぎつぎに浮かぶ。
しかしそれが誰かはわからないまま……!

自分の手をみつめ呆然としているガンホ。
うた


店にもどったヨンジは、家でやすんでいるはずのガンホがいるのにきづく。
店にはいろうとして、ガンホのようすが変なことに気付く。
ソヨンの曲に涙をながしている…。

ヨンジはおもわず、ドアをしめてしまう。


しばらくしてヨンジが気持ちをおちつけて店にはいると、ガンホは涙をふいて、なんでもなかったかのようにふるまう。
新しくつくったメニューを試食するようにとガンホが言う。
ふたりともなにもなかったかのように、明るくふるまっている。



ガンホが宅配にでかけようとするところを、車の中からソヌとチェらがみている。
チェはソヌに、「ガンホとして暮らしているが、記憶がもどりかけてるように見えたりもして…」と言う。
ソヌは自分の車でガンホの自転車のあとをつける。

ガンホは橋のうえで自転車をとめて、物思いにふけっている。
橋のうえ

その横顔を凝視していたソヌだが、チェに電話をし、
「中国での仕事をちゃんとやりとげてくれ!死体の処理から全部だ。」と命じる。
おどろくチェ社長。
いくらチェ社長でもまさか実の兄が弟の殺人を依頼するとは予想しなかったみたい。

ソヌは、
「チョイン、おまえは中国から戻ってくるべきじゃなかった…!」とひとりごとを言う。


ガンホは、ソヨンの顔がきれぎれに頭に浮かぶ。
…誰なんだ?…


チェ社長は、ソヌのいいなりにはならないつもりなのか、
「殺しは簡単すぎるな…。」となにか考えている。


ガンホが店にもどると、
『鍵をして帰宅してください、今日は営業はおわりです。』というヨンジの置き手紙。

ヨンジは同胞のジノの店で、とめられながらも、焼酎を飲み続けている。
「私、すごく欲しいものがあったんだけど、空からそれが降ってきたの。
それ自分のものにしていいのかな…」
ジノが「持ち主がいたのかい?」ときくと、
「持ち主…いたの。だからいくらほしいものでも返さないといけないわよね。」と自分に言い聞かせるようにつぶやく。
ジノ、「それは返さないと。」と言う。
酒

…わかってたの。でも先生によくないことがおこりそうで、いっしょに逃げたの…いいえ…それは嘘…先生をじぶんひとりのものにしたくて、隠したの……チョイン先生のそばにいたくて……
泣きじゃくるヨンジ。
ソヨンの歌に涙していたガンホの姿や、PTSDに苦しむ姿を見てしまったら、やっぱり良心がとがめてしまうよね。…ヨンジ、いい子だし。


翌朝、ヨンジは海苔巻きをつくっている。
遠足に行くのだという。
ヨンジ、とうとう、ガンホにほんとのことを言う決心をしたのかな…ちょっと明るい顔になってる。


ガンホ、いたずらっぽく、つまみ食い。
こういうところはチョインの雰囲気だね。


遠足のまえに、魚を届けにいくと食堂の主人が倒れている。
まえに肺が悪そうだったひと。
ガンホは「acute MI(急性心筋梗塞)…!」とつぶやく。
自分のほうを、ものいいたげにみているガンホに、
「死にかけているひとがいるのに、ただ見ていたらだめでしょ!」と叱咤するヨンジ。
ヨンジに救急車を呼ばせて、ガンホは救命措置をはじめる。
そして電話をもってこさせ、「PCI(カテーテルで冠動脈形成術)ができる病院を!」と指示する。

患者はチョンジュ・ボソン病院に運ばれ付き添っていったガンホも病院に入る。
中に入ると、自分が病院にいたときの情景がいくつも切れ切れに頭に浮かんでくる。
…浮浪者の子どもをかつぎこんだときのこと、手術室に向かう自分の姿、脳手術中の自分の声…

呆然とたちつくしているガンホ。

そこにキム科長が来る。
看護婦に指示をして去ろうとして、そこにつったっている男に気付く。
その横顔……「イ、イ・チョイン?!」思わず声がでるキム科長。
科長


しかし、ガンホは、つぎつぎに浮かぶ記憶の断片に意識を集中している。
…ひとりの男(ソヌ)の姿が何回も思い浮かぶ。
病院の廊下、病院の屋上での邂逅、抱き合うふたり…

思わず外にとびだしていくガンホ。
…つぎつぎに浮かぶのは同じ男の姿…

そして突然ひとつの番号が脳裏に浮かぶ。
携帯をとりだすガンホ。

かけた番号はソヌの携帯!
オフイスにいるソヌはなにげなく電話にでる。
「はい。」

切迫した声がきこえてくる。

「…もしかして僕をご存じないですか?
僕の名前はイ・チョインです。ご存じないですか?!」
電話




to be continued・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

…………………………………………………………………………………………………………


きゃあ~こういうラストにされると、次が気になってチュッケッソヨ!
しかも、なんと11話では、ガンホとヨンジのキスシーン?!!

チェ社長、もっと欲深になにか企んでいて、いきなりガンホを殺そうとしなかったから、
ここらへんからソヌの想定外のほうに話が進みそう。
院長が、奇跡的回復!…なんてこともありうる?!


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スアムゴル

こんにちは
>泣いている女の子の絵。
この수암골での壁の絵はどれも印象的ですね。
調べた中ではこれが一番写真が多いです。
http://blog.chosun.com/blog.log.view.screen?userId=kc6481&logId=3804645

ソヌの小細工があって見ていてとてももどかしいです。

壁画

SOPHILさん.
私はこの絵をガンホが自分で描いたというふうに誤解してました.>_<

そういえばタッチがそれぞれ違いますよね.


ソヌ,相当危ない橋をわたってます.
やっぱり病気のせいで,理性的な判断ができてないのかも.
ソヨンがかわいそうなことになりそうな展開です.
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★★ 「秘密の森」が終わってしまい、このあとはイ・ヨニの「再会した世界」を見るつもりです。わりあい評判が良さそうなので。 ★★ ★♪ここへのコメントのかたはこちらをクリック♪

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