『クリスマスに雪は降るかしら・・』11話 あらすじ レビュー
2010.01.19 11:15|『クリスマスに雪は降るかしら』|
・・・マサカ、コウイウコトニナルトハ・・・・


あんまりにも暗い話の展開に、思わずドヨーーン・・




あんまりにも暗い話の展開に、思わずドヨーーン・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
翌朝、ベッドの上で、幸福そうなジワン。そこにカンジンから電話。
カンジンは、眠れなかった、ちょっと目を閉じるとだれかがきて、夢だっていわれそうで・・という。
ジワンも実は同じ気持ちで眠れなかったらしい。
あんまりにもハッピーで、ふとんの上ではねてベッドからおちるジワン。^^
兄の写真をみながら、「兄さんが望んでたのは、ジワンが幸せになることだ、っていってくれるでしょ?」と。
カンジンは例の改装中の山荘の家にジワンをつれてくる。
「自分の手で直接改装するんだ・・あそこが母さんの部屋・・あっちがプサンと奥さんの部屋、その子どもたちの部屋も・・そして二階には僕と妻と子どもたちが暮らすんだ。こどももふたりくらいはいるだろうから部屋は三つ要るかな・・」
カンジンの顔をじっと見つめるジワン。
ジワン、
「子どもは6人くらいほしいわ、子どもの多い家がすきだから。」
「人としては6人は多すぎだろう。」
ともめるふたり。
「おまえ、いま僕にプロポーズしてるのかい?」とカンジン。
ジワン、突然焦りだして、
「な、なにも私が産んであげる、って言ったんじゃなくて・・た、ただ、出生率が低いのが問題で。。」としどろもどろになり、急に、家にかえる、と言い出す。
カンジン、後ろから抱きしめて、
「馬鹿だな、僕がプロポーズしてるんだろ?・・OKしてくれないのかい?」

ジワン、なにも答えないが、とても嬉しそうな顔で、また降り出した窓の外の雪をみている。
はい、どうぞゆっくりいちゃいちゃしてちょうだい・・許す!笑
チンギョンが、ブサンの部屋で大泣き。
せっかく友達のジワンが戻ったのに、カンジンを取られるか心配だと思う自分が嫌だ、と。
そこに母のチュニがはいってきて、ブサンに、引っ越すから身の回りのものだけ持ってとりあえず出て行こう、と言い出す。
仰天するブサンだが、チンギョンと別れるのは嫌だから、と断る。

さらに、カンジンがジワンとずっと付き合っていたみたいでいまデートだから、カンジンも引っ越しに反対だろう、と言い、チュニを驚かせる。
ジワンの家。
ジュンスは頭痛に苦しんでいる。
チュニ、不動産屋に電話して、店の買い手との話を急ぎ、カンウォン道の引っ越し先にすぐに入居できるか問い合わせている。引っ越しの決意は固そう。
車で帰宅したジワンとカンジン。
ジワンはまだプロポーズの返事をしていないようす。
「明日は授業だからソウルに行く。」と。
「話をそらさないで。」とカンジン。
そこに、母が帰宅したのを見つけ、ジワンが車を降りる。


カンジンが挨拶をするが、チュニの息子だとわかって、こわばる母の表情。
ジワンはそれに気づかぬように、明るく、
「私たち付き合ってるの、さっき私がプロポーズしたんだけど、返事をしてくれなくて。・・恥ずかしがってるのはわかるけど、私みたいな子は逃したら後悔するわよ、おじさん。」とカンジンに言いながら、母の腕をとって家にはいっていく。
家にはいっても嬉しくてしかたないジワンの表情と対照的に、母の表情はこわばったまま。
カンジンが帰宅すると、じっと物思いにふけっているチュニに気づく。
「あんた付き合っている子がいるの?」
カンジンが、結婚するつもりだ、と言うのに、ショックを受けるチュニ。
「もし・・私が反対したら?」とチュニ。

カンジン、驚くが、本気には受け取らず、
「反対なんかするなよ~あんたの息子が一生くらーーい独身男でいるのが嫌だったらな。」と冗談めかして言う。
カンジンはブサンに携帯電話をもたせて、ギターを弾いている。
聴かせてる相手はジワン。こんな兄さんはみたことない、とブサンも驚いている。
結局、これまでカンジンが付き合った相手は、みんな先方が熱をあげてただけで。彼が本気になったひとはひとりもいなかった、ってことでしょう。
翌朝、ミス・シンが、あわててカンジンを起こしにくる。
チュニが書き置きをして出ていった、と。
ブサンが、「母さんが昨日引っ越しするって言ったけど、僕にはチンギョンがいるし、兄さんにもジワンがいるからダメだ、って言ったんだ。」と説明。
母の洋服などがないのがわかり、急いで外に飛び出すカンジン。
ジワンは、ソウルへいくために家を出たところ。バス停に向かう。
チュニ、バス停で、スーツケースをもって座っている。
バスがきて乗り込もうとすると、いきなり現れたジュンスにひきとめられる。
「明日・・明日俺といっしょに行こう。もう二度と会えないかもしれないから・・ちょっとだけ俺たち会おう。」
「もしあなたが死んだってきいても、たぶん私は戻ってこないわ。」といい、ジュンスをおいて、チュニはバスに乗りかける。
ジュンスはチュニを引き寄せて抱きしめる。
「チュニ、ちょっとだけ会おう、そしてそのあとは会うのをやめよう。」と必死に言うジュンス。

そこに母をさがしにきたカンジンがきて、二人を見つけ、目を疑う。
チュニと目があったカンジン。めをそらすとそこにはジワンが呆然と立って、父のほうを凝視している。

ジュンスはチュニのスーツケースをもち、チュニの手をひいて去っていく。
娘のジワンがいるのに気づかぬまま。
ジワン、その場にすわりこんでしまう。
カンジンが駆け寄り、無言でジワンのクビにマフラーを巻いてあげる。
ジワン、乾いた声で笑い始める・・!
ジワン、一種のショック症状だよね・・
夜、父に呼ばれて診療室にきたジワン。父はジワンの祖父(母方の)もそして自分も使っていた漢方の本をジワンに渡し、難しいところは教授にきいて使うように、と言い置く。
ジワンは、父に明日、自分が付き合っている人に会わせる、と言い出す。
ジュンスは今日の自分とチュニをジワンに見られているとは思っていないので、驚きながらもうれしそうなようす。
うーん、ジワンとしてはチュニの息子が自分の恋人だとわかったら、ジュンスはチュニと会わないだろう、と思って言い出したんだろうけど・・。ジュンスはもう自分の死期が近いと悟ってるみたいだから、あきらめないかもしれないわ・・。
カンジンが帰宅すると、チュニはおかずをタッパーに詰めている。
明日、ジュンスと出て行くつもりらしい。
「ジワンのお父さんと出て行くのか・・?
男がそんなにいないのか?いつになったら正気になるんだ?!」いいながらだんだん激してくるカンジン。
「タバンのマダムはみんなそんなふうに生きるのかよ?!」と怒鳴る。

「ぜったい行かせないからな!」と言うカンジンに、
「・・あんたが愛する人と暮らせ、って言ったじゃないの・・一日しかなくても。あんたがそういったんじゃないの。もしあんたに、残された日々がないとしたら、そしたら、誰といっしょにいたい?
あんたやブサンの父親を百倍にしてもジュンスには代えられないのよ!」と言い切るチュニ。

カンジン、やっと母が本気だと気づく。
「良心もあんたたちも捨てるわ、ハン・ジュンスと行くから!」
カンジン、ショックで、それ以上なにも言えない。
夜中じゅう、座り込んだままのカンジン、早朝、母が出ていく気配に気づくが、動こうとしない。
ジワン、両親の部屋をのぞくがふとんがもぬけのから。
母は診療室で、呆然と家族写真をみつめている。
悪い予感がするジワン、突然外に走り出す。

カンジン、やっと立ち上がり、玄関さきにすわりこんでいるチュニを見つけ驚く。
チュニ、「ジュンスとは行かなかった・・」と言う。
なぜ?ときくカンジンに、自分たちが行ってしまったら、ジワンとカンジンはどうするのか?と言い、泣きながら靴を脱ぐチュニ。
カンジン、黙って、チュニに靴をはかせ、
「行けよ、サンチョンに戻るずっとまえから、母さんには、心に忘れられない人がいたのは知ってたから。
俺やブサンの父さんじゃなく・・それが、ジワンのお父さんだったのか?」と静かに話す。
チュニ、声をあげて泣き出す。
「残りの人生をまた後悔して生きてどうするの?」優しく言うカンジン。

カンジン、母親にやさしすぎるわ・・自己犠牲の気持ち強すぎ・・・
私はやっぱりこの中年ペアのほうに感情移入はできないな・・・いくら病気でも、長年連れ添った妻を無視しすぎで。。
父を捜し回っていたジワンが、カンジンの家にきて、必死に、カンジンの母がいるか?とたずねる。
なにもこたえないカンジンに、ジワンはチュニと父がいっしょだと直感、すぐに追おうとするが、カンジンはジワンを強い力でひきとめる。
おどろくジワン。
「なんでひきとめなかったの?!」カンジンを非難するジワン。
「私たちどうなるの?!うちのお母さんは?!」必死にカンジンの腕から逃れようとするが、カンジンは歯をくいしばってジワンの腕をつかんだまま。
その場にすわりこんでしまうジワン。
カンジン、なにもいえずにたちつくしたまま。

カンジンオンマには、『いくらカンジンに、行け、って言ってもらったからって、ほんまに行ってどうすんねん?!』と、つっこんでおりました、ハイ。≧Д≦
ジワンの母は診療室のイスに座って涙を流している。
夫がでていったことを知っているようす。
ジュンスとチュニは、車でカンウオン道に行く途中のバスターミナルで停車。

チュニは、ジュンスにもう帰るようにといい、自分は車から降りようとする。
「最後まで行けなくて悪いな。」とジュンス。
「ここまで来てくれてありがとう。」とチュニ。
「・・次の世では会わないようにしような。」
チュニは、車をおりて、ターミナルの建物にはいっていく。
チュニ、しばらくターミナルにいたあと、外にでていく。
もうジュンスが帰ったあとだとおもっていたら、まだジュンスの車がある。
その前をとおりすぎて行きかけるチュニだったが、ふと気になって、ジュンスの車をのぞき、ジュンスが動かないのに気づく。
パニックになるチュニ。
必死で呼びかけるが、動かないジュンス・・!
カンジンがジワンを自宅に送ってくる。
無言のふたり。
そのときチンギョンが飛び出してくる。
「火事よ!まだ奥さんが中にいるのに!」
カンジンはなかにとびこもうとするジワンをチンギョンに押しつけ、自分が家のなかにはいっていく。
すでに煙が充満。
火元の診療室は火でおおわれている。
カンジン、ジワンの母を発見して、おぶってなんとか救出。

病院にかつぎこまれたジワン母。
やっと意識をとりもどす。
よろこぶジワン。
母は、ジワンの後ろに立っているカンジンに笑いかけ、
「ジヨン、こっちにきて。」と声をかける。



愕然とするカンジン。
カンジンのモノローグ・・
『・・このとき、なんで山荘のことを思い出しのかわからない・・完成できなかった山荘の設計のことを・・。』
・・・暖かい暖炉のまえで、カンジンとジワンが焼き芋を食べながら、子どもたちの娯楽室をつくるか読書室をつくるかでもめていた楽しい思い出のシーンがオーバーラップする・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三年後
講義室で、伝統的な韓家屋についての学生相手に講義をおこなっているカンジン。
「韓家屋の特徴はときかれたら・・母の懐のような暖かさや安らぎ、だと僕は思っています。」
講義をおえて学生に質問は?ときくと、最後列で一人挙手。
なんとウジョン。
先生の意見に反対だといい、
「もし先生のような完璧な男にプロポーズされたとしても、不便で死ぬほど寒い韓家屋にすむんだったら、断ります!オールドミスになっても、暖房のきいた住みやすいマンションのほうがいい。」と言う。
カンジン、ウジョンに驚くが、彼女の意見に一理あるので、建築家たちも韓家屋建築に二の足を踏む、学生たちにとって今後の課題だ、といったうえで、
「自分は、愛する人と住むなら氷室でもかまわない、冬が寒くても愛があれば暖かい。」と言い、学生に喝采される。
ウジョンも思わず微笑む。
ふたりが休憩室でコーヒーを飲みながら旧交を温める。
そこにジェヒョンも合流。
ウジョンは、パリに行っていたが、所持金もなくなって帰国したらしい。

例の博物館プロジェクトの内部告発の件のあと、理事職も終われて、家から戸籍まで抜かれて、カードや車もとりあげられ、追い出されたらしい。
もうポムソの理事でもなんでもないウジョンにため口を利くジェヒョン。
戸籍まで抜く・・てすごいねーー徹底してるわ、ウジョンアボジ。
仕事のようすをきくウジョン。
カンジンとジェヒョンは、ふたりで事務所を構えたが、ポムソが常にカンジンの邪魔をし続けているようで、仕事らしい仕事はとれてないようす。
ウジョン、「ああ・・うちの会長(父)は、一度踏みつけるときめたらとことんやるキャラだから・・」と複雑な声色。
しかしカンジンは明るい調子で、「僕は踏みつけられっぱなしのキャラじゃないから。」と。
仕事があるから、とウジョンに握手をして、行きかける。
ウジョンが、ジワンが元気か?とたずねるが、カンジンはなにもいわず微笑むだけ・・・。
ジワン、勤務先の病院の廊下で、患者の家族ともめている。
老母に金を出せと脅したドラ息子に殴りかからんばかりの勢い。
まわりにとめられてもなおも悪態をついているジワンに、うしろから上司の科長が声をかける。
オモ!この先生、「カインとアベル」のチスだわ!
さすがに、三年たったらジワンも医師になったんだね~~

「おまえは医者なのかやくざなのか!荷物をまとめて出て行け!」と言われてしまうジワン。
病院長と科長は、応接室でテジュンと打ち合わせ中。
テジュンが病院の別館の設計を請け負ったらしい。
テジュンのほうはポムソの邪魔を受けないで仕事ができてる、みたいね。
カンジンは、オフィスにもどってくる。
例の山荘はチャ&ソ建築事務所になっている。
カンジンの自宅にもなっているらしい。
家にはいると、食卓にいるのは、ジワン母。
夫の出奔、火事などのショックのあと、精神的におかしくなって、カンジンを息子のジヨンだと思い込んだまま、この三年間すごしてきたらしい。

カンジン、ジワン母にジヨンと呼ばれ、優しく笑いかける。

to be continued・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
OMG!!!
カンジン、どういうつもりでジワン母の妄想に付き合ってるの・・?
駆け落ちした母を止めなかったことで、贖罪の気持ち、なんでしょうか。
でもそんな不自然なこと三年もしていて、自分の心が病んでこない・・?
翌朝、ベッドの上で、幸福そうなジワン。そこにカンジンから電話。
カンジンは、眠れなかった、ちょっと目を閉じるとだれかがきて、夢だっていわれそうで・・という。
ジワンも実は同じ気持ちで眠れなかったらしい。
あんまりにもハッピーで、ふとんの上ではねてベッドからおちるジワン。^^
兄の写真をみながら、「兄さんが望んでたのは、ジワンが幸せになることだ、っていってくれるでしょ?」と。
カンジンは例の改装中の山荘の家にジワンをつれてくる。
「自分の手で直接改装するんだ・・あそこが母さんの部屋・・あっちがプサンと奥さんの部屋、その子どもたちの部屋も・・そして二階には僕と妻と子どもたちが暮らすんだ。こどももふたりくらいはいるだろうから部屋は三つ要るかな・・」
カンジンの顔をじっと見つめるジワン。
ジワン、
「子どもは6人くらいほしいわ、子どもの多い家がすきだから。」
「人としては6人は多すぎだろう。」
ともめるふたり。
「おまえ、いま僕にプロポーズしてるのかい?」とカンジン。
ジワン、突然焦りだして、
「な、なにも私が産んであげる、って言ったんじゃなくて・・た、ただ、出生率が低いのが問題で。。」としどろもどろになり、急に、家にかえる、と言い出す。
カンジン、後ろから抱きしめて、
「馬鹿だな、僕がプロポーズしてるんだろ?・・OKしてくれないのかい?」

ジワン、なにも答えないが、とても嬉しそうな顔で、また降り出した窓の外の雪をみている。
はい、どうぞゆっくりいちゃいちゃしてちょうだい・・許す!笑チンギョンが、ブサンの部屋で大泣き。
せっかく友達のジワンが戻ったのに、カンジンを取られるか心配だと思う自分が嫌だ、と。
そこに母のチュニがはいってきて、ブサンに、引っ越すから身の回りのものだけ持ってとりあえず出て行こう、と言い出す。
仰天するブサンだが、チンギョンと別れるのは嫌だから、と断る。

さらに、カンジンがジワンとずっと付き合っていたみたいでいまデートだから、カンジンも引っ越しに反対だろう、と言い、チュニを驚かせる。
ジワンの家。
ジュンスは頭痛に苦しんでいる。
チュニ、不動産屋に電話して、店の買い手との話を急ぎ、カンウォン道の引っ越し先にすぐに入居できるか問い合わせている。引っ越しの決意は固そう。
車で帰宅したジワンとカンジン。
ジワンはまだプロポーズの返事をしていないようす。
「明日は授業だからソウルに行く。」と。
「話をそらさないで。」とカンジン。
そこに、母が帰宅したのを見つけ、ジワンが車を降りる。


カンジンが挨拶をするが、チュニの息子だとわかって、こわばる母の表情。
ジワンはそれに気づかぬように、明るく、
「私たち付き合ってるの、さっき私がプロポーズしたんだけど、返事をしてくれなくて。・・恥ずかしがってるのはわかるけど、私みたいな子は逃したら後悔するわよ、おじさん。」とカンジンに言いながら、母の腕をとって家にはいっていく。
家にはいっても嬉しくてしかたないジワンの表情と対照的に、母の表情はこわばったまま。
カンジンが帰宅すると、じっと物思いにふけっているチュニに気づく。
「あんた付き合っている子がいるの?」
カンジンが、結婚するつもりだ、と言うのに、ショックを受けるチュニ。
「もし・・私が反対したら?」とチュニ。

カンジン、驚くが、本気には受け取らず、
「反対なんかするなよ~あんたの息子が一生くらーーい独身男でいるのが嫌だったらな。」と冗談めかして言う。
カンジンはブサンに携帯電話をもたせて、ギターを弾いている。
聴かせてる相手はジワン。こんな兄さんはみたことない、とブサンも驚いている。
結局、これまでカンジンが付き合った相手は、みんな先方が熱をあげてただけで。彼が本気になったひとはひとりもいなかった、ってことでしょう。翌朝、ミス・シンが、あわててカンジンを起こしにくる。
チュニが書き置きをして出ていった、と。
ブサンが、「母さんが昨日引っ越しするって言ったけど、僕にはチンギョンがいるし、兄さんにもジワンがいるからダメだ、って言ったんだ。」と説明。
母の洋服などがないのがわかり、急いで外に飛び出すカンジン。
ジワンは、ソウルへいくために家を出たところ。バス停に向かう。
チュニ、バス停で、スーツケースをもって座っている。
バスがきて乗り込もうとすると、いきなり現れたジュンスにひきとめられる。
「明日・・明日俺といっしょに行こう。もう二度と会えないかもしれないから・・ちょっとだけ俺たち会おう。」
「もしあなたが死んだってきいても、たぶん私は戻ってこないわ。」といい、ジュンスをおいて、チュニはバスに乗りかける。
ジュンスはチュニを引き寄せて抱きしめる。
「チュニ、ちょっとだけ会おう、そしてそのあとは会うのをやめよう。」と必死に言うジュンス。

そこに母をさがしにきたカンジンがきて、二人を見つけ、目を疑う。
チュニと目があったカンジン。めをそらすとそこにはジワンが呆然と立って、父のほうを凝視している。

ジュンスはチュニのスーツケースをもち、チュニの手をひいて去っていく。
娘のジワンがいるのに気づかぬまま。
ジワン、その場にすわりこんでしまう。
カンジンが駆け寄り、無言でジワンのクビにマフラーを巻いてあげる。
ジワン、乾いた声で笑い始める・・!
ジワン、一種のショック症状だよね・・夜、父に呼ばれて診療室にきたジワン。父はジワンの祖父(母方の)もそして自分も使っていた漢方の本をジワンに渡し、難しいところは教授にきいて使うように、と言い置く。
ジワンは、父に明日、自分が付き合っている人に会わせる、と言い出す。
ジュンスは今日の自分とチュニをジワンに見られているとは思っていないので、驚きながらもうれしそうなようす。
うーん、ジワンとしてはチュニの息子が自分の恋人だとわかったら、ジュンスはチュニと会わないだろう、と思って言い出したんだろうけど・・。ジュンスはもう自分の死期が近いと悟ってるみたいだから、あきらめないかもしれないわ・・。カンジンが帰宅すると、チュニはおかずをタッパーに詰めている。
明日、ジュンスと出て行くつもりらしい。
「ジワンのお父さんと出て行くのか・・?
男がそんなにいないのか?いつになったら正気になるんだ?!」いいながらだんだん激してくるカンジン。
「タバンのマダムはみんなそんなふうに生きるのかよ?!」と怒鳴る。

「ぜったい行かせないからな!」と言うカンジンに、
「・・あんたが愛する人と暮らせ、って言ったじゃないの・・一日しかなくても。あんたがそういったんじゃないの。もしあんたに、残された日々がないとしたら、そしたら、誰といっしょにいたい?
あんたやブサンの父親を百倍にしてもジュンスには代えられないのよ!」と言い切るチュニ。

カンジン、やっと母が本気だと気づく。
「良心もあんたたちも捨てるわ、ハン・ジュンスと行くから!」
カンジン、ショックで、それ以上なにも言えない。
夜中じゅう、座り込んだままのカンジン、早朝、母が出ていく気配に気づくが、動こうとしない。
ジワン、両親の部屋をのぞくがふとんがもぬけのから。
母は診療室で、呆然と家族写真をみつめている。
悪い予感がするジワン、突然外に走り出す。

カンジン、やっと立ち上がり、玄関さきにすわりこんでいるチュニを見つけ驚く。
チュニ、「ジュンスとは行かなかった・・」と言う。
なぜ?ときくカンジンに、自分たちが行ってしまったら、ジワンとカンジンはどうするのか?と言い、泣きながら靴を脱ぐチュニ。
カンジン、黙って、チュニに靴をはかせ、
「行けよ、サンチョンに戻るずっとまえから、母さんには、心に忘れられない人がいたのは知ってたから。
俺やブサンの父さんじゃなく・・それが、ジワンのお父さんだったのか?」と静かに話す。
チュニ、声をあげて泣き出す。
「残りの人生をまた後悔して生きてどうするの?」優しく言うカンジン。

カンジン、母親にやさしすぎるわ・・自己犠牲の気持ち強すぎ・・・私はやっぱりこの中年ペアのほうに感情移入はできないな・・・いくら病気でも、長年連れ添った妻を無視しすぎで。。
父を捜し回っていたジワンが、カンジンの家にきて、必死に、カンジンの母がいるか?とたずねる。
なにもこたえないカンジンに、ジワンはチュニと父がいっしょだと直感、すぐに追おうとするが、カンジンはジワンを強い力でひきとめる。
おどろくジワン。
「なんでひきとめなかったの?!」カンジンを非難するジワン。
「私たちどうなるの?!うちのお母さんは?!」必死にカンジンの腕から逃れようとするが、カンジンは歯をくいしばってジワンの腕をつかんだまま。
その場にすわりこんでしまうジワン。
カンジン、なにもいえずにたちつくしたまま。

カンジンオンマには、『いくらカンジンに、行け、って言ってもらったからって、ほんまに行ってどうすんねん?!』と、つっこんでおりました、ハイ。≧Д≦ジワンの母は診療室のイスに座って涙を流している。
夫がでていったことを知っているようす。
ジュンスとチュニは、車でカンウオン道に行く途中のバスターミナルで停車。

チュニは、ジュンスにもう帰るようにといい、自分は車から降りようとする。
「最後まで行けなくて悪いな。」とジュンス。
「ここまで来てくれてありがとう。」とチュニ。
「・・次の世では会わないようにしような。」
チュニは、車をおりて、ターミナルの建物にはいっていく。
チュニ、しばらくターミナルにいたあと、外にでていく。
もうジュンスが帰ったあとだとおもっていたら、まだジュンスの車がある。
その前をとおりすぎて行きかけるチュニだったが、ふと気になって、ジュンスの車をのぞき、ジュンスが動かないのに気づく。
パニックになるチュニ。
必死で呼びかけるが、動かないジュンス・・!
カンジンがジワンを自宅に送ってくる。
無言のふたり。
そのときチンギョンが飛び出してくる。
「火事よ!まだ奥さんが中にいるのに!」
カンジンはなかにとびこもうとするジワンをチンギョンに押しつけ、自分が家のなかにはいっていく。
すでに煙が充満。
火元の診療室は火でおおわれている。
カンジン、ジワンの母を発見して、おぶってなんとか救出。

病院にかつぎこまれたジワン母。
やっと意識をとりもどす。
よろこぶジワン。
母は、ジワンの後ろに立っているカンジンに笑いかけ、
「ジヨン、こっちにきて。」と声をかける。



愕然とするカンジン。
カンジンのモノローグ・・
『・・このとき、なんで山荘のことを思い出しのかわからない・・完成できなかった山荘の設計のことを・・。』
・・・暖かい暖炉のまえで、カンジンとジワンが焼き芋を食べながら、子どもたちの娯楽室をつくるか読書室をつくるかでもめていた楽しい思い出のシーンがオーバーラップする・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三年後
講義室で、伝統的な韓家屋についての学生相手に講義をおこなっているカンジン。
「韓家屋の特徴はときかれたら・・母の懐のような暖かさや安らぎ、だと僕は思っています。」
講義をおえて学生に質問は?ときくと、最後列で一人挙手。
なんとウジョン。
先生の意見に反対だといい、
「もし先生のような完璧な男にプロポーズされたとしても、不便で死ぬほど寒い韓家屋にすむんだったら、断ります!オールドミスになっても、暖房のきいた住みやすいマンションのほうがいい。」と言う。
カンジン、ウジョンに驚くが、彼女の意見に一理あるので、建築家たちも韓家屋建築に二の足を踏む、学生たちにとって今後の課題だ、といったうえで、
「自分は、愛する人と住むなら氷室でもかまわない、冬が寒くても愛があれば暖かい。」と言い、学生に喝采される。
ウジョンも思わず微笑む。
ふたりが休憩室でコーヒーを飲みながら旧交を温める。
そこにジェヒョンも合流。
ウジョンは、パリに行っていたが、所持金もなくなって帰国したらしい。

例の博物館プロジェクトの内部告発の件のあと、理事職も終われて、家から戸籍まで抜かれて、カードや車もとりあげられ、追い出されたらしい。
もうポムソの理事でもなんでもないウジョンにため口を利くジェヒョン。
戸籍まで抜く・・てすごいねーー徹底してるわ、ウジョンアボジ。仕事のようすをきくウジョン。
カンジンとジェヒョンは、ふたりで事務所を構えたが、ポムソが常にカンジンの邪魔をし続けているようで、仕事らしい仕事はとれてないようす。
ウジョン、「ああ・・うちの会長(父)は、一度踏みつけるときめたらとことんやるキャラだから・・」と複雑な声色。
しかしカンジンは明るい調子で、「僕は踏みつけられっぱなしのキャラじゃないから。」と。
仕事があるから、とウジョンに握手をして、行きかける。
ウジョンが、ジワンが元気か?とたずねるが、カンジンはなにもいわず微笑むだけ・・・。
ジワン、勤務先の病院の廊下で、患者の家族ともめている。
老母に金を出せと脅したドラ息子に殴りかからんばかりの勢い。
まわりにとめられてもなおも悪態をついているジワンに、うしろから上司の科長が声をかける。
オモ!この先生、「カインとアベル」のチスだわ!
さすがに、三年たったらジワンも医師になったんだね~~

「おまえは医者なのかやくざなのか!荷物をまとめて出て行け!」と言われてしまうジワン。
病院長と科長は、応接室でテジュンと打ち合わせ中。
テジュンが病院の別館の設計を請け負ったらしい。
テジュンのほうはポムソの邪魔を受けないで仕事ができてる、みたいね。
カンジンは、オフィスにもどってくる。
例の山荘はチャ&ソ建築事務所になっている。
カンジンの自宅にもなっているらしい。
家にはいると、食卓にいるのは、ジワン母。
夫の出奔、火事などのショックのあと、精神的におかしくなって、カンジンを息子のジヨンだと思い込んだまま、この三年間すごしてきたらしい。

カンジン、ジワン母にジヨンと呼ばれ、優しく笑いかける。

to be continued・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
OMG!!!
カンジン、どういうつもりでジワン母の妄想に付き合ってるの・・?
駆け落ちした母を止めなかったことで、贖罪の気持ち、なんでしょうか。
でもそんな不自然なこと三年もしていて、自分の心が病んでこない・・?

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