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キリ番記事なので・・・

2010.08.31 18:44|韓国映画
「韓国映画」カテゴリーの記事の100番目になるということに気づいた!
それならば~と旬のナムギル、出演映画3本です。
祭りは、チャ・スンウォン以来、かな。\(*^▽^*)/

美人図」と「暴風前夜」は2ヶ月ほど前、善徳女王視聴時のビダム墜ちのさなかに観ました。
今回あらたに観たのは「モダン・ボーイ
映画そのものの興行的には、「美人図」>>「モダン・ボーイ」>>>>「暴風前夜」の順ですね、たぶん。
観客数を調べたわけじゃないけど映画を見れば想像できます。^^;;


私は、三本ともそれぞれ面白かったです。★評価はどれも★★★くらい。

以下、レビューというほどでなく、思いついたことをつらつら。
(ネタバレというほどの内容でもないです。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

では、私が見た順に・・

「美人図」(2008年11月封切り)

miindo poster50

よくできた、そして美しい歴史劇映画。
ヒロインが、女性が禁じられている宮廷画家の道を選び、男に偽装してその才能を開花させて成功しつつあるシン・ユンボク(キム・ミンソン)。
彼女をめぐるさまざまな禁断の愛(師匠から弟子への秘愛、ユンボクと市井の職人の純愛、キーセンの画家への妄執のような愛)と、その四角関係の愛憎が描かれる映画。
そこに、宮廷内図画署内の権力闘争もからみ、展開するストーリーもドラマチック。
流れるような筆遣いで描かれる絵のシーンもとても美しいです。

キム・ナムギルは男装の画家ユンボクを愛する鏡職人カンム役。
活発で純粋な若者。
はつらつとしていてワイルドで優しくて男前。
ナムギルにぴったりで、言うことなし。
とくに、商品の牛をもらおうと相撲大会にでたり、ユンボクのために汗みずくで銅鏡を作る場面など、とても愛らしくて、好きにならずにいられない~~by ユンボク。

しかし、カンムは、ただ一途にユンボクに恋しただけなのに、ユンボクの師匠や彼の元愛人のキーセンとの四角関係にからめとられて翻弄、ついには官憲にとらわれる羽目にまで・・。

映画自体は、面白いことは面白いのだけど、彼らの愛のありように心がふるえる、とか胸に迫る・・というふうにはなりませんでした、残念ながら。
四角関係が、いろいろ事情はあっても結局は俗っぽいものに思えて、ユンボクとカンムの恋も最初の輝きを失ってしまっていったから。

映画のもうひとつの柱、芸術家としてのユンボク、の描き方ですが、
これが中途半端な感じ。
ユンボクが、カンムとの恋を経て、絵の題材や取り組み方が変わっていく(庶民的だったりセクシャルだったり)のだけど、そこら辺の描き方が唐突で、あまり説得力がなかったです。
無理にそんなふうに絵とリンクさせずに、カンムとの恋は恋として純粋に描いてくれたほうがよかった気がします。

個人的には辛口になってしまったけど、とはいえ、いろんな要素がうまくまざっている華やかな映画なので観て損はない、という感じです。




「暴風前夜」(2010年4月封切り)


stormy night50

これがまた不思議な映画で・・・
ナムギルが演ずるスイン、脱獄囚で、かつ病気をかかえる元シェフ。
彼の人生は悲惨、を越えて無惨というような状態。
それでも死ねないから生きている、というどん詰まりのなか、やはり不幸な女ミアに出会う。
といってもスインは刑務所内でミアのことを人づてに聞いて知っていたのだけれど。

彼らが会った場所が、ミアの経営するカフェ。
この世界の果てのような、海に面していつも強風がふいている場所にぽつんと存在するカフェ。

予告編をみたときには泣けるメロドラマかと思ったのですが、そういう映画ではありません。
主役のふたりともそれぞれ希望のかけらもない状態で、手のさしのべようがないくらい。
なまはんかな共感もできないので、みているほうが映画に入り込むのもむずかしい。
絶望の果ての男女を静かに描いていて、しかもその描き方がものすごく『私的』で感覚的。
面白い映画、わかりやすい映画とはとても言えないです。
でもところどころにすごく印象敵なシーンがあって、そこらへんが捨てがたい、という感想。

スイン役のナムギル、いつもの彼のエネルギーが感じられるような演技と違って、病気のせいでやせて生気のない役柄。
でもそれがとても新鮮。

ミア役のファン・ウスレ。情緒の感じられる女優さんでわりと好きです。
でも、このひと、見終わってしばらくすると、どういう顔をしてたか忘れてしまうのよね・・なんでだろう?
特別個性的な顔ではないからかな。
今回も、あらためて顔をみて、ああそうそう、こういう顔だった!と、思ったことでした。^^;;

カフェは、済州島にセットを一から作ったそうで、映画の雰囲気にとてもよくあってました。
ふたりが住むモーテルといい、小店のならんだストリートといい、全然韓国らしいところのない映画。
映画に使われている小道具の、「マジック」も「猟銃」も、唐突な感じで、韓国的なものをわざとはずしていたのかな。
映画のなかに、社会的な文脈、みたいなものも全然ありません。
純粋に感性の映画。
あ、一カ所だけ、スインが刑務所に入れられ、しかも脱獄する原因になった男が牧師。
そういう設定にすることで宗教の偽善を示唆していたのかな、そっちからも救いなどない・・・みたいな。


「モダン・ボーイ」(2008年10月封切り)

mbposter

ナムギルは主演ではないけど、映画としては私はこれが一番面白かったです。
まえにみた、ドラマ「京城スキャンダル」で、このころの時代背景(朝鮮側からみた)にもなじみがあったし。

日本統治下(1937年ころ)の、モダンシティの京城で、朝鮮総督府の官吏で大金持ちのぼんぼん、女性と車にしか興味のない享楽的なモダン・ボーイのヘミョン(パク・ヘイル)。
彼が、謎の女ナンシル(通称ローラ、キム・ヘス)と運命的な恋におちて、思いがけない出来事にまきこまれていく話。


物語のテンポがよくて題材のわりには暗さ一辺倒ではない映画。
パク・ヘイルの軽妙なキャラも面白くて、そしてなにより、キム・ヘスにしかできないようなキャラクターのナンシル、素晴らしかった!
ボブヘアで日本の着物を着ているシーンがあるんだけど、いちまさん(市松人形)のように綺麗でした。
nanshil

彼女は覆面歌手。
いつもは日本人歌手の口パクに合わせて舞台裏で歌っているのだけれど、終盤、ヘミョンとのラブシーンでささやくように韓国語歌詞で歌う歌がとても美しかったです。

それにくらべて、くだんの日本人歌手『イシダヨウコ』の衣装・髪型は、最悪・・・ほとんど制作者の悪意を感じてしまった。>_<

ナムギルは、ヘミョンの東京留学時代の親友で、いまは朝鮮総督府の検事シンスケ役。
べったりした七三分けなのにもかかわらず、ビジュアル面では完璧です。

途中からはヘミョンと敵対せざるをえなくなるんだけど、友情と仕事の葛藤のあたりは、あまり細かく描かれません。
そこで悩む人間的なシンスケだと、日本人におもねった描写だ、とか批判されるんだろうなーーとうがった見方をしてしまったけど。
でも、全体としては日本人がみて居心地が悪くなるほどの日本=悪玉、の描き方はなかったです。

今回気づいたこと。
近作「悪い男」で、日本の場面。
ゴヌクがジェインに向かって、「ナニイッテンダヨ~~」と突然日本語の台詞を言う唐突なシーンがあるんだけど、あれってこの映画のセルフパロディだったのね。^^

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

三作品のナムギルの役柄が、バラエティに富んでいて、どれもそれぞれ楽しめました。
08年当時、「カン・チョルジュン 1-1」(08年6月封切り)にも出たし、すでにかなり引っ張りだこ状態だったのがうかがえます。
カメオだと思うけど、オム・テウンの「携帯電話」(2009年)いう映画にもでてますね。
ビダム・ユシンのまえに共演してたわけですね。
この「携帯電話」という映画って面白いんだろうか?あまり評判を聞いたことがないけど。
機会があったら見てみようっと。

こうしてみると、ビダムでの彼の人気は、突然、というよりは、出るべくして出た、という感じです。


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Comment

確かにバラエティな役

komachi さん、あんにょん。

「美人図」はワタシもやや辛口。美人図はユンボクの自画像だったというオチのお話という意味では、なるほどねと思うのですが、ホンドとソルファが大人げなくて、ソープオペラ的展開になってしまったのが残念。

「暴風前夜」のシェフは痛々しくて、結構好きですけど v-345。「モダンボーイ」では、個人的にどうもパク・ヘイルとヘス姐さんカップルがしっくりこなくて...。ナムギルのアンニュイな表情は印象に残っていますが。

パク・ヨンウ目当てで観た「携帯電話」。ヨンウのキレがいまひとつでちょっとガッカリでした。スピーディな展開で楽しめたという方もいれば、何ともすっきりしないという方もいて、評価は両極端みたいですよ。ワタシは後者ですが^^;

ユシンの乱痴気パーティから始まるので、なんじゃこの映画は~と思わず席を立ちたくなりましたけど^^。ナムギルはカメオというよりは、もう少し出番の多い特別出演で、何度も顔を出していました。ゴヌクになりそこねたナップンナムジャって感じですが (笑)、意外にオイシイ役なのでご覧になってみてください。ちなみにソウもカメオ出演していますよ。


十分~

lotusさん、あんにょん。

ナムギル見たさに見るという邪道な映画の見方だったのですが、十分楽しめる三作でした。

> ホンドとソルファが大人げなくて、
そうそう!
とくにホンドは、どうしても無骨な武将に見えてしまった・・・・。>_<
必死にユンボクをひきとめようとカンムもいっしょに暮らしてもイイ、なんて言い出したときはちょっと可哀想になったけど。

> 「モダンボーイ」では、個人的にどうもパク・ヘイルとヘス姐さんカップルがしっくりこなくて...。

そうでしたか。
私は、パク・ヘイルのチャラ男ぶりが案外好きでした。
ピンチになっても図太いところもあって、かわいげもあるなあ、と。
ヘスヌナ、ずいぶん顔がかわりましたね。
徐々に変わっているので、どこがどうかわったかよくわからないけど。笑

>ナムギルのアンニュイな表情は印象に残っていますが。
うふふ、me too♪

>もう少し出番の多い特別出演で、何度も顔を出していました。ゴヌクになりそこねたナップンナムジャって感じですが (笑)、意外にオイシイ役なのでご覧になってみてください。ちなみにソウもカメオ出演していますよ。

これは見なければ!
ゴヌクになりそこね・・なんてそそられますね~。^^

ところで、いまBSでまたタムナをやっていて、キアンダリ=ジュファンをもう一度みようと張り切ってます。笑
彼の新ドラマって、どうなったんでしょうかね~。
音楽学校?の話かなにかだったような。
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