『女の香り 여인의 향기 』 10話 あらすじレビュー

2011.08.24 14:24|女の香り
無心なマルボクの姿でいっそう涙をさそわれました・・・・・

   10-top0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


復讐でカン・ジウクを誘惑して婚約破棄させたのか、と糾すセギョン。
ヨンジェは痛みをこらえながら、否定する。

セギョンは、自分たちは結局結婚してヨンジェは捨てられる、とあざける。
どうでもいい、という答えにセギョンがおどろく。
「起こってもないこときにしないわ。
何ヶ月もあとのこと心配する気もないし、私には今日、今この瞬間の気持ちが一番大事なの。
彼が会いたいといえば会うだけ。私も会いたいから」

sow-10-ff-00
sow-10-ff-01

予想外のヨンジェの出方にあきれた顔のセギョン、
「ほかでもないアンタみたいな女に絶対うばわれたくないわ。
私もこのままにはしておかないわ、見てなさい。」
捨て台詞で去っていく。

彼女が去るまで必死に耐えていたヨンジェだが、直後その場にくずれおちる。



抗がん剤治療にこないままのヨンジェをいらいらと待っているウンソクがヨンジェに電話をいれ、いきなり文句をいいはじめるが、ヨンジェは苦痛に声も出ない状態。
「いまのおまえに治療より大事なものってなんだ?!」
「・・・ウンソク・・すごく痛いの・・」
うめくヨンジェの声。

sow-10-ff-02

ヨンジェの回した救急車ではこばれたヨンジェ、かろうじてウンソクの呼びかけにこたえ、
「今回は便秘じゃないみたい・・」
こんな事態なのに冗談をいうヨンジェを叱り飛ばすウンソク。

sow-10-ff-03




セギョンは父の見舞にいき、ラインツアーへのプレッシャーはやめてくれ、彼のことは自分にまかせてくれ、と頼む。
いったい何を企んでるんだか・・・

検査の結果胆のうが敗血症を起こしており、癌も大きくなっていることが判明。

sow-10-ff-04

眠るヨンジェを苦悩にみちた顔でウンソクが見つめる。
夜半にジウクからの電話。一度は切ってしまうが二度目にウンソクが答える。

sow-10-ff-05

相手がウンソクだとわかったジウクは驚き、しかもウンソクが
「彼女はいま電話に出られる状態ではない。」と言ったためなおさら疑念がふくらむ。
そのあと電話は通じない状態。

ヨンジェは夢のなかで、テントでのキスを思い出して顔には笑み。
めざめたヨンジェに、ウンソク、いい夢だったみたいだね、と。

痛みの原因が敗血症だと説明。
身体の状態が弱ってしまいつぎの抗がん剤治療ができるかどうかわからない、と治療を無視したヨンジェを叱る。
母親にすぐ打ち明けろ、と言うが、
「『かあさん、あなたの娘がすぐに死ぬのよ』なんてあんたなら言える?」と返され黙ってしまう。

sow-10-ff-06

「それじゃあ、ひとりで耐えるというのか?昨日みたいに苦しいとき、誰かそばにいてもらわないとダメだろ。」
「あなたがいるじゃない。・・苦しいとき、あなたがいてくれるでしょ。」
ウンソク、胸をつかれる。
ああ、ウンソクの気持ちをおもうと切なくてこちらの胸もくるしくなったわ・・

「そうだな・・主治医だからな。」
ウンソクはジウクから電話があったと伝えてでていく。



ジウク、一晩中ヨンジェと連絡がとれず疲れ切った顔。
セギョンから、イム会長の退院をしらされるが、いずれ気楽に会える時がきたら会う、とだけ。
さらに、会長にとても感謝してる、と伝言してくれ、と言うのでセギョンは意味がわからずとまどう。
皮肉を言うジウクじゃないので、今回のラインツアーへの圧力がきっかけで自分の気持ちや父に対してのスタンスをはっきりさせられたことを言ってるのかな・・。

気持ちをきりかえ仕事に集中しようとするが、無理。

ヨンジェは、夜中ジウクからの何十本もの電話記録をみて、こわごわジウクに電話。
ジウクははじめはウンソクか電話をとったことなどで非難の口調だったが、病院にいると聞いてびっくり、
とても心配そうな声をだす。
ヨンジェはわざと明るい声で、母が不調で連れてきたがなんでもなかった、と。

sow-10-ff-07


ジウクが夕食を、と言い出すが、とても病院をでられる体調ではないので断り、
冗談めかして、「私ももったいぶって、もっと会いたくなるように仕向けようと思って。・・仕事しなさいよ、会社が大変なのに!」
とわざと叱るような口調。
ジウクはヨンジェの明るい声に疑いをもたず、すなおに言うことを聞く。
電話は必ずとるように、とだけ頼む。

セギョンは、ジウクの父を会社に訪ね、ジウクがいないところで話がある、と切り出す。
うーむ、わかりやすい出方をするね~。
いつもエラそーだからもっとソフィスティケートされた方法かと思ったら、ヨンジェのことを告げ口して周辺から攻撃するしょーもない作戦。




ヨンジェは退院。
かおいろが悪くみえないように化粧。
そんなヨンジェを痛々しくみるウンソク。結局癌が拡大してることは告げないまま。


帰宅するが、母はヘウォンのところに泊まったというウソを全然うたがわず、ヘウォンになにか悩みでもあるのか、と思っている。
母は、数日前に挿し木した枝が根を張ったらしく、芽が出ているのを見せて、うちにいいことがあるかも、と上機嫌。

sow-10-ff-08


ジウクは会社で社長たちをまえにワンドツアーのプレゼン。
健康志向の強いいまどきのすべての年齢層にアピールできるツアー商品になる、と説明。

よくできた内容に、反ジウクの社長も反対する口実がなく、不承不承OKを出し、すぐにマーケティングプランを出すように、と指示。
はじめたヤル気を出した仕事でいきなり結果をだしたね、チュッカヘ~~


電話をしようとしたところに、そのヨンジェからテレパシーのようにかかってきて、うれしいジウク、
ヨンジェが夕食を一緒にと言うのにたいし、
「今日はちょっと・・(一瞬ことわるフリをするがすぐに)・・・・大丈夫かも!」と少年のような笑顔。



ジウクの自宅で、彼の手料理。
イカスミやきそばを作るというが、ヨンジェがイカを買わなかった、と指摘。
ガーン。
あははは、ジウク、ウンソクとちがって超料理初心者だね。


ヨンジェはジウクがこのまえ探していた丘のことを尋ね、昔母とあるものを隠した場所ですごく見つけたいのだがみつからない、という答えがかえってくる。

ジウク、ナイフで指先をけが、ヨンジェにホーしてくれと甘える。
ヨンジェがテレながらホーしかけたときに、いきなり父が飛び込んでくる。

sow-10-ff-09
sow-10-ff-10

「おまえはこんな女のために婚約破棄したのかっ?!」
大声で怒鳴り出す。
「セギョンは婚約破棄されたのに、会社のために陰で事態を収拾する努力をしてくれているのに、おまえはこんな女とつきあうのか?!」
などとジウクを非難、ヨンジェのことも口をきわめて罵る。
ジウクは何と言われても、ヨンジェとはつきあう、と宣言。
父は、つきあうのは勝手だが、結婚はセギョンとしろ、と無茶をいう。
そしてヨンジェに、
「まさかジウクと結婚できると夢見るような年でもないだろうが。
とにかく会うのか勝手だが、セギョンにバレないようにしろ!!」
はあああーーーまたこの手の親が登場・・。
どこかに、超ものわかりのいい韓ドラの父なんていませんか?



ヨンジェ、ショックを大きいが、なにもなかったようなふりで、もってきた挿し木の鉢の世話のしかたを教える。
これなんの花なのかな・・


そんなヨンジェを痛々しそうにみるジウク。
背をむけて鉢をサイドボードに置くヨンジェを後ろから抱きしめ、父の暴言を謝る。
思わずこらえられない涙をながすヨンジェ。

sow-10-ff-11

父のせいで変な考え(別れようなどと)をもたないで、と言う。
うなずくヨンジェ。



翌朝、ジウクはセギョンを訪ね、(イム会長の圧力を防いだのは)どういうつもりか、と詰問。
彼を助けたい、というセギョンに当惑を隠せない。

sow-10-ff-12

「私の人生を生きろって言ったじゃない。だから父とは関係なくそうしようと思って。
私がまだあなたをあきらめてないの。
また会いましょう、仕事では会う用件が一杯だし。」
ジウクは困惑したまま。



ヨンジェは、ジウク父の暴言に傷ついているが、気持ちをきりかえ、ジウクの言う丘を探索。
旅行会社での長いキャリアをいかして候補場所をサーチ。

有力な場所がみつかり、自分が運転してジウクを連れてくる。
10年間さがしても見つからなかった場所なので、こんな短時間でヨンジェが見つけたとは思えず、懐疑的なジウク。

しかし、丘をあがってきて大木が遠くにみえはじめると、ジウクの表情が変わる。
「話してくれた学校はもうなくなって、しかも災害で地形もかわったみたい。でも樹齢200年のあの木はそのまま。」とヨンジェの説明。

ジウクは無言で木のほうに歩いていく。

sow-10-ff-13

完全に過去の記憶がよみがえり、その風景と同じ木の下をとりつかれたように掘り始める。
そして、プラスチックの箱を見つける。

sow-10-ff-14

「・・昔ここに埋めて母と約束したんだ。はたちになったらきっと掘り出すって。
でも約束を守れなかった・・・母しかこの場所を知らなくてその母がこの世にいないから・・」

中には小さなおもちゃたちと母の手紙。
『ジウク、これを掘り出すときはいまよりずっとステキになってるでしょうね。
もしかして好きなひとができた?そのひとといっしょならもっといいわね。
・・・ジウク、お父さんを憎まないで。
私たちの幸せのために犠牲になってるのだから。
いまこの瞬間も母さんは父さんを愛してるの、それにあなたもよ、ジウク。』

sow-10-ff-15

読みながら声をあげて泣き出すジウク。
最後にはくずれおれるように号泣。
ヨンジェは、そっと彼を抱きしめなぐさめるように背中をなでてあげる。
sow-10-ff-16



sow-10-ff-17

丘の上にふたり並んですわっている。

ジウクはそのころの自分と母の生活を語りはじめる。

・・・・事業の借金とりから逃れるため、転々と住む場所を変え、母が近所の農作業を手伝ってかせいでも、その日の食べ物の心配をすることがあった・・父に連絡もつかなくて。
僕はそんな父がほんとに憎かった・・
三年ぶりに父が迎えにきてカンナムの大きいマンションに住めてこのあとは幸せに暮らせると思ったけど、そうならなくて、父は事業のせいでずっと帰らず、いつも母とふたりきりだった。
ある日、市場に行こうと母にいわれたのに、僕はゲームをしててめんどうがってイヤだって言ったんだ・・それが母が最後にみた僕の姿で・・交通事故で亡くなった。・・・

sow-10-ff-18

ジウクは涙をながしながら、
「愛してる、という言葉さえ一度も言えずに、突然母は逝ってしまった。
二度と誰かがあんなふうに僕のもとを去ってほしくないんだ。」
心からのジウクのことば。
ヨンジェは痛ましそうにそんな彼を見つめる。



帰りのPAでヨンジェはまた腹痛をかんじ、痛み止めを飲もうとするがジウクに見つかるのをおそれトイレに向かう。
ジウクは、待っているあいだにふとヨンジェの手帳(バケットリスト)を見つけ、なかにジュンスとのツーショット写真がはさまれてるのをみて苦笑い。

sow-10-ff-19


そのあたりのページをぱらぱらと見ている。
・・いじめた奴らに復讐、タンゴを習う、などなど。
ジウクは「ヨンジェのやりたいことリスト」だとわかったでしょうね、でも、肝心のラスト二つのあたりは見たかな、見なかったかな。



痛みに耐えてやっとのことで帰宅したヨンジェ。

sow-10-ff-20


ジウクは見つけたタイプカプセルボックスをみて笑み。
そして、ヨンジェのリストのなかの「一日中映画の主人公のように暮らす」という項目を思い出す。
まだcomplete してないミッション。



ヨンジェはウンソクの診察をうけにいき、一晩中痛くて鎮痛剤も効かなかったこと、悪くなってる気がする、と話す。
ウンソクには予想された事態のようす。
癌が大きくなっている、と打ち明ける。
ヨンジェ、ショックが大きい。
「五ヶ月もつの?!」思わずウンソクに食ってかかる。

sow-10-ff-21


茫然と帰宅したヨンジェ、大家への愚痴をいいながら洗濯物をほしている母に、唐突に父が癌宣告を受けたときのことを尋ねる。

sow-10-ff-22

「愛する人が死んでいくのがわかるってほんとに恐ろしいことよ。
心臓にクギをさされて一日に一センチづつ打たれていくような感じ・・ていうか。
こんなこというのもなんだけど、あんたは健康なひとと結婚しなくちゃ。」
ああ、そんな話をヨンジェにしないで、チェバル!



ジウクは職場で女性社員にリサーチ。

sow-10-ff-23

ひとりの望みは、リチャードギア@プリティウーマンのように、なんでも買ってもらうこと、といい、もうひとりは、ふたりの男性に愛される両手に花状態になることだ、と。
ジウク、後者はちょっと・・とぶつぶつ。
旅行商品企画のためのリサーチだと弁解。
キュートキュート!



sow-10-ff-24

ヨンジェはあてもなくバスに乗っていたが、終点に着いたことにも気づかず。
ずっとジウクのことで考え込んでいる。
丘の上での彼の告白を思い出して。
・・母の突然の死で深く傷ついたジウク・・。
ヨンジェ、ジウクの丘を探そうとしたとき、こんな彼のシリアスな思い出(というか人生)に関わると思ってなかったよね・・しかもそのあと癌の進行を知らされてしまって。


ヘウォンは、このまえの見合いの相手のことで悩み中、すでに酔っぱらっている。
呼び出されたヨンジェ。
相手から求婚されたが、相手の条件が悪い(家も貧しくサラリーもひどく低い)ので悩んでいる、と。
ヨンジェにはぜいたくな悩みにおもえて、感情移入できない。
断ったら、というと、この年でこのあと求婚されることがあるかどうかわからない、といい、じゃあ結婚したら、と言うと、
「人ごとだと思って!自分は本部長みたいなひととつきあってるくせに私はその程度の男でいいっていうの?!」とヘウォンは逆ギレをはじめる。

sow-10-ff-25

ヨンジェ、
「ジウクさんみたいなひととつきあったからってそれが何なの?
私はなんにもできない・・結婚も出産も・・なんの未来も夢みることができないの。
あなたのほうが残酷よ。」
涙ながらに訴えるヨンジェ。

そのまま店を出るヨンジェを、ヘウォンが追いかけ、自分の軽率なことばを謝る。

ヨンジェは突っ立って、涙が流れるにまかせて、
「あのひと・・どうしよう・・私が狂ってたのよ・・。
なにもしてあげられないし、そばにもいてあげられないのに、好きになったらダメだったのよ。
気持ちを受け入れたらダメだったのよ!
彼に夢中になっていて、私が死んだらあのひとがどうなるのかなんて、考えもしなかったの・・私どうしたらいいの?!」

sow-10-ff-26

最後は悲鳴のような声になり、足早に去るヨンジェ。


ウンソクは家の近所をマルボクと散歩。
前からふらふらとヨンジェが近づく。
いぶかしがるウンソクに、
「あなた医者じゃない。私を助けて!生きたいの!!
ウンソク、どうか助けて!!」

sow-10-ff-27

その場に泣き崩れるヨンジェの肩をウンソクがつかむ。
このシーン、マルボクがふたりのそばにいるのが、静かに悲しかったです・・マルボクは生き延びれたのに・・ね。

sow-10-ff-28




やっと落ち着いたヨンジェを送ってきたウンソクは、ジウクに本当のことを話したらどうか、と言い出すが、ヨンジェは否定。
最後には別れるのだから、知らないほうがいいのだ、と。



そのころ、ジウクは「プリティウーマン」をみながら熱心にメモ。

sow-10-ff-30

もお~~どんだけ可愛いことをしてくれるの。



ヨンジェは、『二度と、母のように誰かが自分から去ってほしくない』、というジウクの言葉を思い出し、なにか決意して彼に電話。
明日時間があるか、と聞かれてジウク、
「ごめん、明日は・・・・当然ありますよ!」と笑顔。
デートしましょう、と言われてもっと笑顔。
sow-10-ff-31



あくる日。
素敵なローズ色のドレスのヨンジェ。
待っているジウクの姿をみて、深呼吸してから近づく。
ああ、なんだか悪い予感。ヨンジェなにか決意してる雰囲気だわ。


「プレゼントがあるんだ・・僕!」

sow-10-ff-32

タハハ、トッコのまねかいっ?
でも・・・ミアネ、トッコ、こっちのほうが可愛い。



コーンのアイスをたべながら手をつないで公園を歩いているとき、ものすごく不自然にアイスをヨンジェのワンピースにくっつける。

sow-10-ff-33

「新調しないと。」
ブティックでVIPカードをいばって渡し、とっかえひっかえ試着させる。

sow-10-ff-35
sow-10-ff-34

ぷぷぷ、ギアなりきりジウク・・黒のベアトップドレスのヨンジェもきれいだわ~~。


ヨンジェは、なにか言い出そうとするのだが、自分の『ギアなりきり計画』に没頭してるジウクは、彼女のシリアスなようすに気がつかず。
「なにか足りないな・・」とつぶやきながら、花やの店先でバケツをひっくりかえし、バラのおおきな束を全部購入。

その後、漢江のそばにくる。
ヨンジェがあらためて話をはじめようとするが、またまたジウクはさえぎり、どこかに電話。

sow-10-ff-36




そのころ、ウンソクは治療に来ないヨンジェをいらいらとオフィスで待っている。
看護士も先にかえってしまう。



ジウクは彼女のそばにもどり、ジュンスの曲をイアフォンで聞かせていると、夜空には花火が上がりだす。
一瞬現実をわすれ花火に見入るヨンジェ。

sow-10-0f-01

sow-10-ff-37

みんな準備したものだとバレていたとわかり驚くジウク。
あはは、ジウク、ヨジャヌン パボ アニャ~。




ヨンジェの顔をそっと向けさせ、優しいキスをするジウク。
ヨンジェの頬に涙がひとすじ・・

sow-10-0f-02

sow-10-ff-38

sow-10-ff-39

ジウクはブルーのガラス玉のおもちゃの指輪を出す。
幼いころ好きな子ができたらあげようとカプセルに入れたあったのだ、と。
「やっと指輪の持ち主が見つかった・・ずっと僕のそばにいてください。」
と、ヨンジェのゆびにはめようとする。

ヨンジェは涙を必死でのみこみ、ありったけの勇気をかき集めて、別れを切り出す。
「受け取れないんです。・・あなたに会うのがイヤになったから。」

sow-10-ff-40
sow-10-ff-41

信じられないジウクだが、父のせいか、と思い当たり、そう尋ねる。
ヨンジェ、それを利用して、あんなに侮辱されてまでつきあいたくない、と。
彼の手からヨンジェの手がすべりおちる。

「タイミングが・・残酷すぎないか?」
「こんな話はいつしても残酷よ・・負担なんて感じないわ・・婚約破棄は私のせいじゃなく自分のためだって言ってたし。」
そういって去ろうとするヨンジェ。

ジウクはひきとめ、父は自分が説得するというが、ヨンジェはかたくなに、もう会いたくない、の一点張り。
ジウクは、知らないうちにヨンジェを傷つけることがあったのなら謝る、とまで言うが、ヨンジェはタクシーをとめる。

sow-10-ff-42

明日また話そう、というジウクに、それも拒否してとりつく島もない態度でタクシーに乗って行ってしまう。
そのまま病院に向かうが、こらえきれず泣き出してしまうヨンジェ。
sow-10-ff-43



ウンソクはロビーでいらいらと待っている。
ヨンジェ、ドレスアップしてバラをもった姿のまま、ウンソクの前にたつ。
「・・・自分がすごく嫌。癌になった自分が・・ひとを愛することもできないということがほんとに嫌なの。」

sow-10-ff-44

そして、そのまま気絶してしまう。
このときのヨンジェの見た目の姿と絶望そのものの心の対比があまりにも残酷でした・・。

sow-10-ff-46



翌日。
ジウクは電話をかけ続けるが通じず。
とうとうヨンジェの家を訪れ、母に会うが、ヨンジェは出張だ、とききいぶかしく思うがそのまま去る。

sow-10-ff-47


会社にもどり、ヨンジェにまた仕事を頼んだのか、とノ部長に尋ねるが、答えはノー。
ヘウォンにヨンジェの居場所を聞くが、彼女は焦りながらも、最近連絡をとっていない、と答え、彼を避けるように部屋をでていったため、不審におもいあとを追う。

sow-10-ff-48

ヘウォンはビルの外でヨンジェに電話、ジウクに聞かれてパニクったと話す。
「からだの状態は?痛むの?いまから行くから。」
とタクシーに乗る。
その会話を聞いたのかどうか・・ジウクは彼女のあとを追う。

ヘウォンが病院にはいっていくのをみて、だんだん不安になってくるジウク。

sow-10-ff-49

sow-10-ff-50

彼女のむかった病棟は癌患者病棟。
そのはいっていった部屋のネームプレートがイ・ヨンジェとなっており、ジウクは愕然とする。

おそるおそるドアに手をかけようとしたとき、ウンソクが後ろから声をかける。

sow-10-ff-52
sow-10-ff-53


ふりむいたジウク、
「ここにいるイ・ヨンジェさんが、僕の知っているヨンジェさんなんですか?」
いまにも震えそうなジウクの声・・・・!



To be continued・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


こんなに早くヨンジェの容態が悪くなって、悲しいメロの定番になっていくなんて・・。
辛い・・。

途中まで、うんざりするようなジウク父の暴言やら
(いつになったら韓ドラの親世代の階級意識やら拝金主義がなくなるのか・・・・)
ヨンジェの別離宣言やら、
どこかで見たような話の展開になっていくのが半分不安だったんだけど、
ジウクがすぐあくる日に真実を知ることになってほっとしました。
もちろんジウクがほんとに可哀想で泣けてくるんだけど・・。

ヒロインの本心じゃない別れで、何も事情を知らない男が悩み続ける、というパターンで数話もたせるような焦らされる話(これがまた韓ドラにはすごくよくあるでしょう?)にならなかったので。

ヨンジェ、ほんとのことをジウクに話すのと、ああやって別れようとするのと、どちらがより勇気が必要だったのかしら・・などと考えてしまった・・。


とにかく、これでみんなが(セギョン以外は)、共通理解のもとで話が進むのはよかったわ。
このあとはヨンジェにとって何が幸せなのかを優先していってほしいです。




スポンサーサイト

Comment

半分ほっ。半分涙。

komachiさんの言うとおり、あの別れ方でジウクが(もちろんヨンジェもだけれど)苦悩する展開が続くことも、あまりに韓ドラ的なので予想もしていましたが、そうならずにほっとしました。
でも、もちろんヨンジェやジウクの今後を思うと(ウンソクも・・・ですが)涙があふれて止まりませんでした。

ここにもいましたね。階級意識の塊の親v-42
その2世であるセギョンもですが、本当にこういった輩にイライラさせられます。本当にいるんでしょうか。こういう人たち。
こんなにも当たり前にいろいろな作品で登場するところを見ると、本当に存在するんでしょうね。びっくりしてしまいます・・・。
(実は最近視聴中の他の作品の中で、ジウク父の俳優さんが、今とは正反対の、「自分の娘がつきあっている人の父親が階級意識の塊のような人物で、娘を心配して苦悩する父親」の役をやってらっしゃるので、とても視ていて複雑です・笑)

やっと半分となりました。
あとの半分は、どうかヨンジェが笑顔でいられるような展開を少しでも多く見せて欲しいとおもいます。

よっちさんへ

こんばんは.

展開,かなーりベタでしたよね.
こういう話が好きなほうではないのに,このドラマに関しては抵抗が少ないんです.なんでかなァ・・・.
たぶん,主役ペアが気に入ってるからでしょうね.^^

>ジウク父の俳優さんが、今とは正反対・・・

オモ!そうなんですか.
たしかに,いいお父さん役も,そうでない役もいろいろされる役者さんですよね,すごくたくさん出てるし.
でも正反対だと混乱しますね.^^;;

あ,このドラマ20話でしたっけ.
週末ドラマとしてはそれでも短いほうですね.

のこり,まったくよっちさんと同じ,ヨンジェの笑顔をみたいし,
10話のようなベタな感じはあと1~2話ですませて,
できるだけヘビーでなく,明るく,進んでほしい・・あ,そういえば明るいでおもいだしたけど,ヒジュがしばらく出てないですね.
彼女の明るさも見たいな~~.v-354

No title

komachiさん、お久しぶりです♪

時々拝見させて頂いてましたが『女の香り』なぜか素通りしていました…ごめんなさいi-229

しかーし、スレンダーなソナさんを見て『最高の愛』ぶりに一気に10話まで読破させていただきました。

相変わらず読み応えのあるレビューで超うれしかったですv-441
またまた楽しみが増えました~ありがとうございますi-237

それにしてもこの先どうなるんでしょう…喜怒哀楽をうまく取り入れてあって、私的には見応えのあるドラマの様ですがラブコメe-266が大好きな私にはちょっとツラすぎるような…i-241

何話まであるのでしょうか?
あぁ~~~i-282 また、仕事が手に付かなくなりそうです。

次回のレビュー楽しみに待ってます…短い首が伸びるかも~





ゆうゆうさんへ

こんにちは、おひさしぶりです。

>喜怒哀楽をうまく取り入れてあって・・・

ほんとそんな感じのドラマです。
9話まで、話のテンポもすいすい、でもキャラクターの心情は丁寧に描かれていて、とても共感しやすいです。(除く、セギョン・・^^;;)

ヨンジェの死期がはじめから見えているという点で、やっぱりハッピーエンドは望みにくくて、私もラブコメ好きなので、ちょっと辛いものはありますけど・・。

なんとか明るいタッチをなくさずに、後半もいってほしいな、と思ってます。



やっぱり

あれはトッコのマネですよね?(笑)
9話の最後についていた10話の予告でも流れていて、その時点で爆笑していた私(笑)

>ヒロインの本心じゃない別れで、何も事情を知らない男が悩み続ける、というパターン

そうそう、そういうのが多いのにこれはそうはならなくて、予想外にも早くジウクが真実を知ることになって…。悲しいんだけどひとつのエピにだらだら長く引っ張らなくてどんどん話を展開させてくれる脚本がとても気に入ってます^^

本当に先が読めない展開ですね。。。でもヨンジェにはこれからもまだまだ笑顔でいてほしい。もちろんジウクにも。この二人のカップルのかわいい姿がもっと見たいです。

もんちょんいさんへ

アンニョン。

トッコより可愛いですよね。
ここだけの話。(^◇^;)

料理のときの「ホーして。」も、ニヤニヤしてみてました。

週末ドラマは長いのも多いけどこれは16話なんですかね。
ヨンジェの症状の悪化が速いのをみても16話の雰囲気ですね。

ジウクが、一生で二回も愛するひとに突然逝かれてしまうのはあまりにも残酷なので、残りの時間をせいいっぱい二人で愛しあって、少しでも悔いを残さないようにしてほしい…でも、そういうふうにジウクが運命を受け入れるのにも時間がかかるでしようねぇ。
( T_T)

No title

いつも拝見させていただいています。「私の最期のスキャンダル」くらいからなのです。私が観たいと思っているドラマと一緒なのでうれしくて~!
サムスンでキムソナさんのドラマが好きになり、「シティホール」でチャスンウォンにハマり「最高の愛」を観て、今度は、「女の香り」を楽しみにしています。
だから、komachiさんに大感謝しています。

いつも思ってしまうのですが、キムソナさんって相手役の良いところを引き出してくれ、自分も輝く女優さんのような気がします。

韓ドラって「続○○」ってやらないようですが、サムスンとかシティホールの続きをみたいなぁ~なんて思ってたりする私です。たぶん最初のより視聴率もとれないだろうし越えられないかもだけど・・・
女の香りの最後は、悲しい事になるのだろうか?
そう思うとちょっと辛いです。

クドクドすみません。でも、これからも楽しみに拝見させていただきます♪

springroseさんへ

こんにちは。
「ラストスキャンダル」のころというと、ずいぶん前から読んでくださってるんですね。コマスミダ。m(_ _)m

>キムソナさんって相手役の良いところを引き出してくれ・・・

そうですね、私もこのドラマ見るまでイ・ドンウクに注目したことがなかったので。

韓ドラはシーズン2~とかシリーズものはやりませんね。
いつも人気ドラマではそういう話がでるけど、実現せず・・あ、ただ、こんど「ドリームハイ」はシーズン2があるらしいので、それが成功したら機運がもりあがるかも。

サムスンとジノンの後日談はちょっと見てみたいです。^^

こちらこそこれからもよろしくお願いします。m(_ _)m

こんばんは~^^。

いつもありがとうございます^^。

誘われてちょっとだけもったいつけるとことか、ホーするシーンとか、ジウク可愛さいっぱいですね^^。
デートの時の<Vipカードをいばって渡し・・>はそうそう!と思いました。<いばって>っていうのが不器用そうで^^。ジウクが一生懸命にヨンジェが喜ばせようとしてるのが良かったです。可哀想でしたけど・・。

ヨンジェ・・
涙をこらえて誘ったところ、泣きました・・。アイスを買いにいったジウクを公園で待ってるところ光の感じがきれいでした^^。
ウンソクに生きたいと訴えるシーン、マルボクがどうしたの?って感じでゆるゆるしっぽをふって側にいるのに涙・・でした。
体調の悪化、愛することもできないと言う現実に、二度目の告知のようにしんどかっただろうなと、大泣きでした・・・。

新薬の治験は効いてないんでしょうか?
タンゴを踊って、二人に愛されて、結婚して、子供を生んで、ジウクが後悔しないくらい思い出を作って。
が可能なくらい、生きて欲しいです。

kurumiさんへ

あんにょん~

マルボクには泣かされましたね・・
なにも言わないのに、まえにkurumiさんが言ってたように、雑種の素朴な犬だからよけいに、こちらに訴えてくるというか・・・。
犬にもあんなに優しいヨンジェが・・と思うとなおいっそう涙をさそわれます。

>ジウクが後悔しないくらい思い出を・・・

そうなんです・・そのためにも時間がないことがすごく気に掛かって・・
ジウクが事実を知って、悩んで、そういう時間もとても必要になるだろうし・・時間との戦いになりそうですね。v-406

非公開コメント

| 2017.08 |
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール&ひとこと

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ スクロールはカーソルをあてるとストップします♪

★★ 「秘密の森」が終わってしまい、このあとはイ・ヨニの「再会した世界」を見るつもりです。わりあい評判が良さそうなので。 ★★ ★♪ここへのコメントのかたはこちらをクリック♪

最近の記事

FC2カウンター

訪問ありがとうございます.

USERS ONLINE

現在の閲覧者数:

最近のコメント

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

ページトップへ